日本テニス協会は22日の常務理事会で中学3年生の辻佳奈美(荏原SSC)のプロ登録申請を承認し、5月1日付で14歳3カ月の史上最年少プロが誕生することになった。これまでは15歳1カ月でプロ転向した森田あゆみ(キヤノン)が最年少だった。辻は大阪府河内長野市出身。08年には全日本ジュニア選手権12歳以下の部のシングルスで優勝した。
(2010年4月22日)
日本テニス協会は22日の常務理事会で中学3年生の辻佳奈美(荏原SSC)のプロ登録申請を承認し、5月1日付で14歳3カ月の史上最年少プロが誕生することになった。これまでは15歳1カ月でプロ転向した森田あゆみ(キヤノン)が最年少だった。辻は大阪府河内長野市出身。08年には全日本ジュニア選手権12歳以下の部のシングルスで優勝した。