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2010年4月22日(木) 19:45 |
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USBメモリ紛失で新ガイドライン
個人情報が入ったUSBメモリの紛失が相次いだことを受けて、高松市教育委員会は、教員がUSBメモリを自宅などに持ち帰り紛失したりしないよう、USBメモリの持ち出しを禁止する新たなガイドランを設けました。
新たなガイドラインは、高松市立の小・中学校72校を対象にしたものです。 これまでのガイドラインと異なる点としては、児童や生徒の個人情報は学校のサーバーに保存し、必要に応じて教員が情報をパソコンに呼び出して作業すること。 個人情報を教員のパソコンやUSBメモリに保存しないこと、USBメモリを校外に持ち出さないことなどがあげられます。 これまでは校長の許可があれば持ち出すことが出来ました。 香川県内では、今年に入って教員がUSBメモリを紛失する問題が相次いだことから、高松市教育委員会は新たな基準を設けました。 高松市教育委員会は、今月、教頭や教員を対象にした研修会を開き、新たなガイドランを周知徹底させるとしています。 このガイドラインは、来月1日から実施されます。
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