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荒川 初ダウンも判定で新王者に
22日、後楽園ホールで行われた日本ライト級タイトルマッチ10回戦で、1位の荒川仁人(八王子中屋)がダウンをはね返して2―0の判定で近藤明広(日東)に勝利を収め、新王者となった。
1回に右クロスを食ってダウン。「試合でダウンしたのは初めて。自分もやっぱり倒れるんだ」と焦ったが、左アッパー、ストレートなどを的確に当ててポイントを取り戻した。「王者はパンチが強く、3度効いた。正直、うれしい」と笑顔。「チャレンジャーの気持ちを常に持って戦う」と抱負を話した。
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