ジミー鈴木の復活Blog

昨日今日はRDO（レギュラー・デイ・オフ）だったが、
昨日はパートタイマーの為に9時半〜1時半まで働いて、
その後2時半の飛行機で自宅のあるダラス・フォートワースに戻った。

娘は六つの大学から入学許可が出たが、それぞれ奨学金やステューデント・ローンなど条件が違う。
お金が無限にあるのなら、レベルが一番高い学校を迷わずに選べばいいが、
我が家はそういった環境にない。
アメリカの一流といわれる私立大学は年間に3万5000ドルから4万ドル以上の学費がかかる。
日本の何倍なのだろう。

で、娘がアクセプトされたイリノイ大学アルバーナ・シャンペーンや
トゥレーン大学などの州外の学校は補助金の面で不利。

テキサス州は金持ちの州で優等生に対する補助金がたくさん出る。
娘がアクセプトされたテキサスA&M大学やベイラー大学は特に沢山の奨学金が出て
ほとんどタダ同然で行けるようだ。

借金なんかいくら作ってもイリノイ大あたりを出ての初任給は平均で7万ドルを超えているから
家庭さえ持たなければすぐに返せるのだが…。

娘は「アンダーグラヂュエート（4年生大学）で借金をたくさん作ると、卒業後マスターに
すぐいくのが難しくなる」という。

エンジニア志望の娘はどこを選択するのだろうか…。

いまからまた空港に向かい単身赴任先に戻る。
飛行機を使ってのコミュート。
飛行機が好きじゃなければ出来ない。
アイスランドの火山灰問題のしわよせで
来週の火曜まではヨーロッパ行き（アムステルダム、ロンドン、フランクフルト）が全便満席。
なかなか忙しい。