15日に博多湾に面したふ頭で見つかった諸賀礼子さん(当時32)の頭部の骨に数カ所ひびがあることが分かりました。 福岡市の会社員・諸賀さんの切断された頭部は、15日に福岡市の須崎ふ頭近くの海面で見つかりました。警察によると、頭部の骨には数カ所ひびがあったほか、首は鋭利な刃物で切断されていました。また、14日にほぼ同じ場所で見つかった胴体と切断面が一致しました。これまでに両足を除くすべての部位が博多湾から見つかっていますが、いずれも腐敗が進んでいて死因は特定されていません。