バスケ:KBL、アジア大会召集拒否選手に出場停止措置

 韓国プロバスケットボールリーグ(KBL)は19日、KBLセンターで理事会を開き、アジア大会の代表召集を理由もなく拒否した選手に対し、代表チーム解散日の翌日から15試合、出場停止処分を下すことを決めた。

 また、11月から開催されるアジア大会で優勝した場合、兵役特例を受けた選手は、当該シーズン選手登録と出場を可能にし、この際年俸のアップ率上限と選手定員に含まないことにした。帰化選手のフリーエージェント(FA)資格については、韓国人選手同様、獲得意向書提出後に他チームに移籍することができるようにした。ただし、年俸上限については韓国人選手の最高額より5%低く策定する。例えば、韓国人選手の年俸アップ率の最高が30%だった場合、帰化選手は25%といった具合だ。

スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版

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