ケンミンの秘密

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2010.04.15 OA

庄内地方に住む山形県民は、ひな祭りに魚の切り身や野菜をかたどった生菓子を食べる!?
地元の特産品をかたどった庄内地方独特のひな菓子。江戸時代、日本海沿岸と大阪を結ぶ「北前船」の中継地であったこの地に伝わった京菓子の文化で、ひな菓子が独自の発展をしたと考えられている。マスの切り身をかたどったひな菓子が欠かせないのは、ひな祭りの時期にサクラマスが豊漁を迎えるからだという。

県中北部に住む岩手県民は、タワシで厄を落とす!?
タワシで厄を落とす「厄落としの儀」が始まったのは、昭和40年代。これを考案したのは当時の盛岡酒類業青年会。清酒消費量が毎年落ち込む2月にもっとお酒を飲んでもらおうと、この時期に行われる「歳祝い」を、タワシを使って盛り上げることを思いついたという。

大阪のおっちゃんは、箸でつかみ損ねると『生きとる』と言う!?
大阪のおっちゃんは、箸でおかずなどをつかみ損ねると「まだ生きとる」「逃げようとしとる」などと言うらしい!? つかみ損ねたミスに対する“照れ隠しの方法”らしい。

鹿児島県民がひぇ~と驚く!逆転の発想で大ブームがクール!?
冷蔵庫で冷やして食べる「生クリームメロンパン」が登場! ビスケット生地でパンを包みこんだメロンパンの中には、生クリームがたっぷり。しっとりとした食感が楽しめ、局地的なトレンドになっている。鹿児島市のパン屋さん「ファータ」で販売中。

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