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ジオス社長、総意を否定 異例のコメント

 東京地裁に破産手続きを申し立てて保全管理命令を受けた英会話学校大手ジオスの楠恒男社長は22日、「申し立ては取締役会の総意ではなく、一取締役と一部従業員によるもの。自己破産申し立ての印象を与える形になっているが、実際は会社の意思ではない」との異例のコメントを発表した。

 ジオスの破産を申し立てた側の弁護士は破産に関して「3人の取締役の意見が一致しなかった」ことから、取締役会による決定を経た会社としてではなく、一部の取締役や執行役員らが申し立てたと説明。その上で「今回の手続きは適法だ」と強調している。

 ジオス関係者によると、楠社長ら申し立てに加わらなかった取締役は「会社の存続を主張し、破産の申し立てに最後まで納得せず、はんこを押さなかった」という。

 ジオスの破産手続きの申し立ては20日付。負債額は約75億円で、翌21日に記者会見したジオスの須原一美取締役は、同業のジー・コミュニケーション(名古屋市)に英会話事業の一部を譲渡することを発表している。(共同)

 [2010年4月22日13時57分]


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