人気アニメ「
プリキュア」シリーズの最新作、「
ハートキャッチプリキュア!」。好評放映中のこの女児向けアニメだが、内容に関して、なんと
BPOにクレームが来たのである。
その内容は、BPOのホームページの、2010年3月に視聴者から寄せられた意見にて発表された。
BPOに寄せられた意見
「
女の子が変身して戦い、敵に対してお尻を向けて攻撃していた。ラジオやバラエティー番組は下品だというが、子どものアニメも下品すぎる。戦いが終わって妖精が身震いして黄色いものを出すことも、日曜の朝にやることなのか疑問に思った。」
………とあり、プリキュアの戦い方、内容について苦言を呈しているようだ。
問題になったもの
今回意見として寄せられた「敵にお尻を向けて攻撃していた」という内容。
プリキュアは魔法少女アニメとは違い、肉弾戦を重視した戦いとなっている。その中でプリキュアが「おしりパンチ」と(ギャグとして)称し、敵を倒すシーンがあった。
また「妖精が身震いして黄色いものを出す」に関しては、プリキュアの相棒とも言える妖精達が、戦いが終わった時に「こころの種」がお尻から生み出す事が問題になっているようだ。
どちらも少女アニメ、あくまで可愛らしいレベルであるが、人によっては不快になるのかもしれない………。
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