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2010年4月21日(水) 19:30 |
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先輩隊員切りつけた自衛官を免職処分
去年9月、岡山県奈義町の陸上自衛隊日本原駐屯地の自衛官が、殺人未遂の疑いで逮捕された事件で、この自衛官は21日付けで免職処分となりました。
免職処分となったのは、片岡淳也陸士長です。 片岡陸士長は、去年9月静岡県で行われていた訓練に参加中、ストレスから先輩の自衛官の後頭部を銃剣で切りつけ、全治1週間のけがを負わせたとして、殺人未遂の容疑で逮捕されました。 日本原駐屯地によりますと、今月14日に静岡地裁から懲役3年執行猶予4年の判決が言い渡され、事実関係がはっきりしたため処分を決定したということです。
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