2010年04月14日

「何を保守すべきなのか?」を考える。


 「何を保守すべきなのか?」を考える。

 敢えて議論を活性化させる為に問題提起


 最近保守とは何かという議論がなされようとしています。私は自らを保守主義者であるとは思わないが、ある方から「一番保守的じゃないの?」と言われてしまいました。

 その理由についてですが、衆院選挙への対応を訊かれた時に「新風が立候補していない選挙区では自民党を支持する」と躊躇なく述べて見たり、守るべき価値として「天皇陛下を中心にまとまる日本の国体」と断じてきたからだそうです。

 保守とはそれは言葉としては確かに守り保つことでありますが、私はそれには常に変革がなされなければ守ることが難しくなるとの考えを持つものです。

 伝統文化は守り通していくものではあるが、やはり時代に変遷に伴って、その変化を受け入れていかねばならない部分もあると思います。

 絶対に変化を取り入れないという頑迷な保守主義では逆に守り保つべきものを危うくする危険性も指摘しなければならないと思います。その点では変化も取り入れながら原則だけは曲げないという考えが大切だと思います。

 つまり進歩的保守主義とでも評せば良いのでしょうか。しかし、それでは余り議論にならないので、私は敢えて保守主義を名乗らずに維新変革者としての立場を鮮明にしたいと思います。
 
 では、維新を常に行ない失わないように守り保つべきものとは何か?

 伝統・文化・皇室・・・など様々な答えが挙げられると思いますが、私が一番守り保つべきと思うものを「一つだけ挙げよ!」と言われたら即座に一つのものを挙げたいと思います。

 それは日本民族としての生命力・バイタリティーです。それこそが失ってはいけない未来に向けて守り保っていかなければならないものであると考えます。

 民族の生命力については以前にこのように書いていますので、それを紹介することに致します。
 2006年夏の小泉首相(当時)の靖国参拝に関してのエントリーです。

 8月15日声明 

日本民族の復元力を

信じ
国家再建に挺身しましょう!

 枯れているように見える植物も、水を与えると見る見る間に生き返る。これは自然界における普段の営みであり珍しいことではない。

 この復元力はただ単に個体生命の維持に向けられたものではない。同時に種の保全と繁殖のためでもある。

 これは植物に限らず全ての生物に当てはまり、人類においてもそれは言えるでしょう。同一の言語や風習を共有する民族という存在も、その構成たる個々の人間を無視することは出来ない。

 即ち、その構成員たる個人を無視して民族は成り立たない。民族の復元力こそ、まさにこの一個人の力なのである。人間には病気になれば、それを自ら治そうとする力が存する。

 徳川幕府の末期、外圧の危機が迫る中で、日本民族は幾多の志士を輩出した。これをどのように説明すれば良いか―と考えた時に、この民族の復元力、その生命の神秘と結びつく。

 つまり死んだように見える植物や病気になった人間が甦ることが出来るのは、その中に生命への確かな息吹が常に内在されているからに他なりません。

 民族や国家において、確かに指導者は存在する。しかし、個人、個人の英雄的な戦いが行なわれて初めて民族は戦うことが出来たのです。

 その戦いに参加した多くの英霊が眠る靖国神社こそは、日本民族の復元力を具備した聖地である。全てはこの地より始まる。

 半世紀前の8・15敗戦によって、多くのものを失った日本ではあったが、民族の復元力は、その失ったものを奪還すべく内に秘めながら、不断の作用を続けてきた。

 今日の日本をどのように見るべきなのか!?

 外圧に屈する寸前にまで追い詰められた国家―、政治家の背信―、資本家の悪徳―、マスメディアの横暴と頽廃―!

 このような現状を直視した時、多少なりとも自己と国家・民族の将来を真面目に想う若者が感ずる義憤はあまりにも大である。

 この義憤は今インターネット上に燎原の火の如く燃え上がろうとしている!この義憤こそが日本民族に襲い掛かる国難から、日本を救い出す民族の復元力となる!

 我々は日本民族である!

 民族精神復権の情熱に根差した行動は、生命体として躍動する民族の願望に合致しており、必ずや我々は苦難を乗越え、最後の勝利を得ることになる!

以上

 これが私の守り保ちたい精神です。その精神を失わずより一層激しく燃え上がらせる意味においても、私は維新変革者としての信念に貫かれた社会運動に邁進するものです。


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沖縄米軍基地の高い抑止力【理想国家日本の条件 自立国家日本】at 2010年04月16日 11:23
この記事へのコメント
>我々は日本民族である!

せとさんのブログを訪問してから、自信を持って言えるようになりました!
Posted by 南無 at 2010年04月14日 19:02
私もです
Posted by そう思う人 at 2010年04月14日 19:49
瀬戸さんの平沼新党に対する評価をうかがいたいのですが。
Posted by ? at 2010年04月14日 19:55
保守を標榜する人間に「何を保守すべきか?」となると
「天皇陛下を中心にまとまる日本の国体」ってのは模範回答だろうけど
巷のは、どんなだろ?

チョイ気になったりする。
Posted by 慶互 at 2010年04月14日 20:23
新風に投票したいのですが、まだ当選できる現実性からほど遠いため、
今回は打倒民主党の保守票割れにつながることはできません。

自民党>国民新党>新風が今回は現実的だったのですが、

たちあがれ日本>自民党>国民新党>新風になりました。

とにかく打倒民主党、保守再生のためにはこれが現実的な選択です。
保守票割れは民主党を利することになるのでそれが一番不安です。


Posted by 打倒民主で保守は結集すべきでは。 at 2010年04月14日 20:35
権威と権力が分離している日本って素晴らしいと思います。有り難いと思います。特に隣国の様子を見聞きするに、つくづくそう思います。
Posted by ハイライト at 2010年04月14日 20:45
たちあがれ日本に対する朝日新聞の報道は悪意に満ち満ちてる。
これだけでまともな保守だと理解できます。

昨日は毎日新聞の記事で当初、たちあがれ日本に「期待する18%、期待しない67%」でした。ネットニュースの見出しが「期待する18%」だったのを私は見て、おおおお!と感動したのもつかの間。

ものの数分もたたないうちに「期待しない67%」に差し替えられました。
今日はニュースそのものが削除されてました。

選挙も近いです。新党に対するコメントは慎重にお願いしたいと思います。
今は打倒民主!で団結すべき時期に入っていると思いますので。
Posted by そう思う人 at 2010年04月14日 20:46
5

素晴らしく!感動深い・・・ “8月15日声明。
日本民族の復元力を信じ国家再建に挺身しましょう!”は私の心にズーン!と響き渡りました。

☆拍手!〜
Posted by greenthub232 at 2010年04月14日 20:48
伝統工芸の世界には時代の変化に対応出来ずに
消滅していったものが結構あったりしますね。

あらゆるものごとに根幹部分と枝葉末節とがある。
しなやかに風雨を受け流す竹も、しっかり根を張っている。
維新すべきもの、保守するべきものを、
そのつどしっかり峻別することが肝要かと思います。

インチキ臭い「女系論」(直系、双系、雑系論とも)の類いは論外ですけどね。
Posted by 日本はずっとうまくやってきた at 2010年04月14日 20:49
5
会社で「これから日本の会社に外国人がどんどん入って来るから」などと商談していました。
正社員などいらなくなる等と。
少子化対策で何故日本人の正社員がいなくなるのですか。
「そうなる」と当たり前にビジネス談話していました。
「そうさせてはいけないね」だろう!と思いました。
危機感なしです。呆れました。
Posted by 巷では at 2010年04月14日 21:01
一日一個のりんごは医者いらず

男尊女卑ってイヤね。
女の敵!

【小林よしのり涙目】
http://www.youtube.com/watch?v=HpFF8jd68aw

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Posted by 小林よしのり『昭和天皇論』絶賛発売中♪今すぐ書店へGO! at 2010年04月14日 21:12
大変ご無沙汰しております。しばらくお邪魔することができませんでしたので、この間のエントリーをすべて拝読させていただくことができていませんで・・・様々なトピック、また時間ができましたらゆっくり拝見させていただければと思います。

「保守=国体護持」であることは申し上げるまでもありません。そしてせと先生のおっしゃる通り、国体は時代に適して護持し得ることこそ歴史の本質的要素であることも申し上げるまでもありませんね。
「保守とはそれは言葉としては確かに守り保つことであるが、私はそれには常に変革がなされなければ守ることが難しくなるとの考えを持つ」とのせと先生のご意見ですが、この場合、「変革」というよりは「発展」という方が適当ではないでしょうか?

現代日本の「保守派」にとって、戦前に文部省から出された『国体の本義』や『臣民の道』は必須のテキストです。今一度、熟読して「平成の国体明徴」に期する役割を各々が果たしていかなくてはならないような気がします。
我らと我らの祖先や子孫のために、そして何よりも日本のために、天皇陛下の御為にです。
Posted by せと弘幸Blog『日本よ何処へ』読書会 at 2010年04月14日 21:23
“保守主義”は“原理主義”とは違うと考えるべきではないでしょうか。

“保守主義”は変えるべきところは変える。頑迷な保守主義は“原理主義”と呼ぶべきではないでしょうか。

いわゆる“保守主義”という言葉に、「原理主義とは違うんだ!」というニュアンスが加わって使われるようになってほしいです。
Posted by サラリーマン山田 at 2010年04月14日 21:55
5
自分は何を保守すべきかと問われたら、【日本そのもの】と答えます。

勿論、伝統であり、文化であり、皇統をも包含致します。

語弊があるかもしれませんが、日本における保守主義とはスピリチュアリズムであると考えております。

だからといって、居候殿が依拠されている英米由来の保守主義は間違いではないと思っています。

社会科学的な切り口で日本における保守を分析されているのではないかなと。

曖昧模糊とした精神性を定義し、体系付けるには論理的な探究は不可欠であると考えます。

日本精神を復興し、流布させるには、精神性だけを声高に説くのではなく、論理的な探究を経た体系を発信する事も必要だと感じております。

居候殿の投げかけられる疑問は我々が現有する保守観を強化し、揺るぎがないものにするのに大変有用なものではないかと感謝しております。

居候殿をこの場所に遣わせられた何者かにも感謝する次第であります。



Posted by 男塾塾生 at 2010年04月14日 22:03
近頃の銀座はシナ人ばかり。特に今は清明節というお彼岸みたいな連休なので、奴らが団体で来日して買い物三昧らしい(それほど豊かならODAで貸し付けた金早く返せってば)。何が「ようこそジャパン」だ、みんな大迷惑してるよ。店や宿は、知らないうちは「中国人でもいい、来てくれれば」と言うが、シナ人のひどさが判ると100%「もう来ないで」と言う。もっとそういう弊害の声を広めないと。一度来させたら「次回からお断り」ってわけにいかないんだから。

シナ人は服装と髪型ですぐ判る。おしゃれしたつもりでも、やっぱり日本人のセンスとは段違い。見分けるポイントをいくつか・・・
若い男:黒髪で五分刈り。若い女:茶髪でもとにかくポニーテール。フード付きを好んで着用。化粧はケバイか全くしてないかのどちらかで、日本人のようなナチュラルメイクのテクニックはまだ持っていない。
年齢に関係なく男はたいてい黒ズボン、そしてくたびれた黒革靴。

まあ薄汚れた感じで声デカイからすぐ判るけどさ
Posted by 反中1号 at 2010年04月14日 22:19
写真で見れば一目瞭然。

核安全保障サミット、胡錦濤や李明博に比べて鳩山の扱いの軽さが笑えるw 本当に盧武鉉並みの扱いになってきたな…
http://www.j-mp.net/archives/50389231.html
Posted by   at 2010年04月14日 22:29
【沖縄県民による保守デモ 普天間県外移設は、県民総意に非ず!】
<YOU TUBE>
http://www.youtube.com/watch?v=lCcTUMk9fsY
<ニコニコ動画>
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10379246

Posted by ken at 2010年04月14日 23:27
宗教の始まり日本。 人類の始まり日本。 世界基準の人の営みや清潔かん、謙虚さ、気概。これらは全て日本から発信されたものです。威張る必要は全くない、真実だからです。日本が人の始まりである事実をわかっているのが、イスラエルの聖職者達です。
Posted by オリジン at 2010年04月14日 23:31
せとさんは保守主義に対してあまりよいイメージはお持ちではないようですね。そう感じます。

>絶対に変化を取り入れないという頑迷な保守主義

ここ、文法的にどこで切れるのかによって、意味が大きく変わります。

・絶対に変化を取り入れないという、頑迷な保守主義
・絶対に変化を取り入れないという頑迷な、保守主義

前者だと、保守主義者の中に変化を取り入れないという頑迷さを持った人もいる、の意
後者だと、保守主義者は全て変化を取り入れないという頑迷さを持つ、の意

文章の流れから、なんとなく前者のような気がするので、その前提で反論させていただきます。間違っていたらすみません。

サラリーマン山田さんがおっしゃっているように、保守主義は原理主義ではありません。
保守主義は、時代の変化によって様々な問題が生じた時、過去の歴史の中から解決策を発見し、現在に適合する形で制度化します。

>変化も取り入れながら原則だけは曲げないという考え

これが本来の保守主義で、「原則」とは慣習や美徳が当てはまります。

>失わないように守り保つべきものとは何か?
>それは日本民族としての生命力・バイタリティーです

揚げ足を取るようで恐縮ですが、日本民族としての生命力・バイタリティは、シナの属国に生きる奴隷にも持つことが可能です。
国家の独立とか尊厳とか、別な言葉で表現すべきではないかと思いました。
Posted by 居候 at 2010年04月14日 23:31
すみません、↑の8行目は「前者」ではなく「後者」でした。訂正いたします。

>男塾塾生様

>曖昧模糊とした精神性を定義し、体系付けるには論理的な探究は不可欠であると考えます。

同感です。
神風精神は大切ですが、精神は知恵と行動力が伴わなければ空回りするのみです。
ここのみなさんへは、行動力については何も申し上げることはありません。
皇室の三種の神器を思うまでもなく、仁・智・勇のいずれも欠けることのないよう自己を磨かねばなりませんね。

>日本精神を復興し、流布させるには、精神性だけを声高に説くのではなく、論理的な探究を経た体系を発信する事も必要だと感じております。

さすが、法律に通じた方らしい冷静で適格なご意見ですね。
男塾も今はかなり教育レベルが高いようですね(笑)
Posted by 居候 at 2010年04月14日 23:42
5
共感しますなぁ〜
Posted by 民族保守 at 2010年04月14日 23:50
日本人がやらなければならない事は、日本の自然と農業を守る事です。戦後復興出来たのは、農家が一生懸命、米を作ったからです。土地を耕し作物を育てる事で国土は豊かになります。経済は農業や自然がなければ、成り立たないものです。減反が叫ばれはじめて、日本がおかしくなりました。米を沢山作りすぎ、余ったならそれこそ他国へ差し上げればよいのです。減反は、アメリカと愚かな日本議員達の陰謀です。アメリカが世界中の種や苗を独占するべく続けられているものです。遺伝子操作をして、一代限りのそれらを開発し、世界的市場を独占しようとしている訳ですが、豊かな日本国土では通じません。未だに、新種の苗が神様から届けられるのですからね。守るべきものは、日本の自然と農業です。
Posted by すべきこと at 2010年04月14日 23:52
瀬戸先生へ

何か中途半端ですね

何故 北一輝先生や
三島由紀夫氏が、優れた思想家と言われているか?
それは『迷いを、突き抜けたからです』
人間は、どの時代にも迷いはあります。しかしそこを突き抜けた人物で無ければ誰もついてきません。
小泉純一郎が、その思想の是非は別として
突き抜けた主張から国民から支持されたのです。
勿論 そこには私利私欲はあってはいけません。

『国体』は単なる天皇崇拝の観念か?
それとも一定の統治構造としての側面「天皇」なのか
瀬戸先生は、そこを曖昧にしてはいけません
Posted by 田中 at 2010年04月15日 00:12
白人やシナ人に侵略されれば民族さえ保守できない場合もあるだろうし、
民族は保守できるが、言語は保守できない場合もあるだろう。
だいたい明治維新でもいろいろ失っているのでは?
Posted by たかしまろ at 2010年04月15日 00:15
「恩をわすれた」丼屋さんが批判されているとか。
それで利益をあげるのが批判者と同じ宗教系企業らしい
Posted by ?!? at 2010年04月15日 00:19
保守の根本原理 何から何を守るのか 酒井信彦先生 2009/11/8

いわゆる左翼に対して、その反対を右翼と言い、より穏健な表現では保守と言われる。
保守とは字義通りに考えれば、保ち守ることであり、その場合保ち守る対象は、
伝統的な価値であり、とりわけそれは日本の国体だとする人々が多いようだ。
しかし私は、保守の対象を、もっと明確に具体的に、徹底して規定すべきだと考える。
 では保守すべき対象は何か。何を守らなければならないのか。
それは日本民族そのものの生存である。私は、基本的にナショナリスト、
日本民族主義者であるから、そう考えるのであるが、そう考える背景としては、
現在の日本は民族生存の危機にある、と言う基本的認識があるからである。
日本の歴史にも何度かの危機が存在した。例えば幕末・明治維新期や大東亜戦争の時期である。
しかし現在はそれを遥かに凌ぐ、日本歴史上最大の危機であると、私は判断している。
・・・
http://sakainobuhiko.com/2009/11/post-36.html
Posted by 転載 at 2010年04月15日 00:25
東京都中野区の区長・巨悪田中大輔は、3選不出馬を誓いながら、今回3選出馬表明した、大嘘つき。
古い自民党、悪い自民党、総選挙に大敗した自民党の体質を引きずる「元行革課長」。上辺だけの合理化を唱えながら、区民が「区の職員はとても、忙しそうに仕事をしていない」と問うと、「いや問題は無い」と答える、口先だけの男。全くの守旧派。区役所内の9条ネット=新社会党の極左集団には全く手をつけない。本人が元過激派だからだ。

http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/103000/d006572.html

(区民の問い) 税金の使い方にも疑問がある。地域センターの職員をはじめ、区の職員はとても忙しい状況には見受けられない。職員に一人三役任せる仕事をさせればいいと思う。例えば、民間の管理人などは、一人三役の仕事をしている。地域には、住民の意見を汲み取る職員がいることが大切で、災害時などは特に職員が重要である。また、15地域同じにしなければならないのか、わからない。

(巨悪田中大輔の愚答)職員を減らしてもいろいろできるのではないかと言われるが、現在、地域センターの職員をはじめ、様々な仕事をやっていると思っている。地域の声がつながらなくなる不安は、パイプ役の職員がその役を担うので、それほど変わらないと理解している。災害時は、現況と変わらず、いざという時には職員が駆けつける体制も変わらない。
Posted by / at 2010年04月15日 03:01
4月18日(日) 午後9時00分〜10時13分(NHK総合テレビ)プロジェクトJAPAN 日本と朝鮮半島『第1回 韓国併合への道〜伊藤博文とアン・ジュングン〜』http://www.nhk.or.jp/special/
>1910年の韓国併合から100年になる。日露戦争後の世界で日本はどのようにして大韓帝国を併合したのか。その後35年に及ぶ植民地支配や、戦時動員の実態はどのようなものだったのか。さらに戦後の関係改善はどのように行われていったのか。5回シリーズで日本と朝鮮半島の100年の歩みに迫っていく。

第1回は、1910年の韓国併合。その歴史的評価をめぐって、今も日韓の間で議論を呼んでいる。その中心人物・伊藤博文について、最近、新資料が発掘された。伊藤は欧米列強との協調を重視し、一種の「自治植民地」も構想していたというのだ。

しかし、1905年、日露戦争の勝利を受けて、伊藤が韓国を保護国化した第2次日韓協約を結ぶと、大韓帝国皇帝・コジョン(高宗)と対立する。1907年、コジョンはオランダ・ハーグで開かれた万国平和会議に密使を派遣。協約が自らの意志に反すると訴えようとした。しかし、英米だけでなく、議長国ロシアも外交方針を転換、日本と協約を結んでいた。

このハーグ密使事件を機に、伊藤がコジョンを退位させると、激しい義兵闘争が起こる。そして、1909年、伊藤はアン・ジュングン(安重根)により、ハルビンで暗殺された。アンは獄中で「東洋平和論」を執筆、韓国、清、日本が「みな自主独立して行くこと」を考えていた。しかし、日本は韓国併合から大陸進出へと歩み出していった。

伊藤博文とアン・ジュングン、二人の軌跡を新資料で描き、韓国併合への道を国際的な視点から明らかにする。
Posted by でたらめなNHK at 2010年04月15日 04:42
本来なら豊臣も日本の放送局は日本側の立場で主張すべきじゃない?なんで韓国寄り、朝鮮中心の視点で歴史番組を作ってるの?

どこの国も自国を守る戦争は肯定し(自分の国だから当然だが)相手に「お前らこそおかしい!」って議論する。

しかし日本のテレビは韓国朝鮮の意見そのまま放送し「国際的視点」などと全くのデタラメを並べる。日本国民が黙ってるからこうなる。日本は在日の言いなりじゃん、まるで。
Posted by 役に立たない保守へ〜結果がすべて。ブツブツ言うだけではダメ at 2010年04月15日 04:43
朝鮮は「日本征伐」、日本は「朝鮮侵略」

もう怖いぞ、歴史全部上書きされてるよ、テレビ局による放送暴力で。

韓国朝鮮だけ「朝鮮表記読み」を強制し在日の意のまま。日本人殺害すら「正当化」。

放送局員は日本を植民地にしたいの?
Posted by 在日を追放せよ!テレビ社員の逮捕へ at 2010年04月15日 04:49
あんな「ニセ龍馬ドラマ」でコロっと騙される日本人。あれはただの目逸らし。

その間にどんどん反日歴史特集や朝鮮捏造栄華歴史を放送されまくってる。坂本龍馬ドラマを見てる間に。ドラマは所詮フィクションよ。しかし「歴史番組」はノンフィクション。どちらが重いか。目眩ましで簡単にNHKに騙される日本人。
Posted by 目を覚ませ!日本人!! at 2010年04月15日 05:14
てか何で保守連中はNHKらテレビの反日捏造や強制韓流ブームを放置してんの?韓国なら日本肯定しただけで一気に抗議殺到し潰すのに。

明らかに在日連中がNHKらに恐喝し反日や韓国宣伝のプロパガンダさせまくってる。

ただただぶつくさ言うだけで何も実行しない、結果も残せない自称エリート保守さんはもういらないんだよ。
Posted by 普通に疑問。。。 at 2010年04月15日 05:32
http://www.nikaidou.com/
今日8時から民主党の「法務議員政策委員会」というところで
アグネスチャンと上智大教授の田島氏が喋るそうです。
Posted by ototo9 at 2010年04月15日 05:41
上記訂正
×法務議員政策委員会
○法務議員政策研究会
http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/04/post-0695.html
東京都がマスコミや研究機関に対してウソを説明して歩いているらしい。
http://noitamina.tv/tokuban201004.html
4月15日 25時00分〜25時30分 フジテレビ 「朝ダダ×ノイタミナ」で
非実在青少年についてトークするそうです。
Posted by ototo9 at 2010年04月15日 06:05
保守の票割れを気にするならたちあがれ日本こそ出馬するべきではないだろ?
政策を見ても前回の民主党の支持層がたちあがれ日本へ投票することはないと思う。
自民党の支持層の食い合いになるだけで選挙区によっては保守系候補が共倒れになる可能性だってあるのでは?
民主党が恐れているのは政策が近いみんなの党であってたちあがれ日本ではない。
平沼がいるかと思うと候補者として橋本大二郎の名前があがっているしこれでは寄せ集めの小型民主党と言われても仕方がない。
少なくとも若者が未来を託す政党ではないね。
Posted by 左翼じゃないよ at 2010年04月15日 06:05
こういう韓国に一切批判もしないテレビ局と制裁措置や文句も言わない日本政府。

これだけ露骨に偏向放送して全く問題にもならない日本はおかしい。特にNHKなんぞはフランスの人種差別番組に「日本民族がいかに非道残虐で在日差別してるか」などという映像資料まで毎年提供してる。自国民の悪口を海外に言いふらす国営放送なんて世界でありますか?
Posted by 野放し at 2010年04月15日 06:33
NHK職員こそ日本から出て行け!!
NHK職員こそ日本から出て行け!!
NHK職員こそ日本から出て行け!!
Posted by 今後の日本国民の合言葉 at 2010年04月15日 06:55

日本人は中国産、韓国産など安物を
買うようになってからおかしくなったのです

良い物を作っても高いと敬遠されて、
国内企業は倒産し、中韓に買収されたり、
不景気をもたらしているのです

国産の良い物を買うようにするべきです

・外食を避ける 
・量より質を選ぶ
・値段より品質を比べる
・海外より国内旅行
・ギャンブルをしない
・新聞をとらない 
・テレビを見ない 受信料を払わない




これだけでも生活、景気、日本は良くなります


Posted by 兵庫 at 2010年04月15日 07:22
自民党の総裁に枡添がなったらどうしよう?保険かけとくためにも立ち上がれ派必要。
Posted by たちあがれ日本 at 2010年04月15日 07:41

日本のための政治をしてもらうため、日本の国益にならない法案を狡猾に次々と可決させようとする民主党は絶対に打倒すべし!
反日在日もいらない!

たちあがれ日本は応援するが保守派の票割れは困る。自民一本で日本の国益のためにならない民主、公明らを日本から駆逐するべき。日本は日本人のものだ!

日本国民は日本人自身の首を絞めているパチンコを絶対にやめよう!
また偏向報道が暴走、韓国資本に買収され日本人を馬鹿にした日本人のためのTV放送でなくなっているTV放送は視聴をやめて断固抗議するべき。


Posted by 今こそ目を覚まそう!日本のみんな at 2010年04月15日 08:37
5
>居候殿

いえいえ。貴殿のお陰です。 私も精神主義に傾斜し続けていたきらいがありまして・・・・・。

ごく当たり前事に気づかせて頂きました。

車は両輪がないと走れないし、鳥は両翼がないと飛べません。

精神主義は目に見えないものですし、感覚的なものです。

それを普遍化し、万人に伝わるようにするには論理的な検証を経て、体系化するしかありません。


自分は今まで逸る自意識が先行し、感情的になり過ぎていました。

頭はクールに、心は熱く行きたいものです。

新世紀の男塾は頭の鍛錬もかかせませぬ(笑)。

Posted by 男塾塾生 at 2010年04月15日 20:07
これほどの覚悟、
これほどの孤独、
これほどの無私を貫いた日本人がいただろうか?

没後、21年を経て、昭和天皇が甦る。
失いすぎた我々が今、求めるのは、まさにこの巨人ではなかったか_。
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Posted by 小林よしのり『昭和天皇論』絶賛発売中♪ 今すぐ書店へGO! at 2010年04月15日 21:20
5
>居候殿

追伸です。 今更ながら、貴殿と一番最初にやりあったエントリーに於いて未だ目に通していたら、大変興味深い記述がありましたので。

真の世襲制議員の復活とありましたが、これは戦前の貴族院という事でしょうか?

それから、貴殿も二・二・六事件の青年将校にシンパシーをお持ちであるように思えたのですが、如何でしょうか?

私は無私の想いでクーデターを起こした彼らの純粋さが大好きです。

彼らは国家社会主義に大変影響を受けてたとも聞きます。

私が国家社会主義に魅かれる要因の一つには彼らの存在があります。


もっと早くこの個所の書き込みを読むべきでした。

さすれば、貴殿への誤解ももっと早く解けたと思いますので・・・・・。


Posted by 男塾塾生 at 2010年04月15日 22:15
>男塾塾生様

>真の世襲制議員の復活とありましたが、これは戦前の貴族院という事でしょうか?

はい。その通りです。
勅選議員を復活し、その半数を世襲議員とすることができれば、世論の暴走を食い止める強力な防御壁が築かれることになります。
しかし逆に、議員定数削減という大義名分によって、このところ参議院不要論が広まりつつあるのが心配です。
今のままの参議院は不要ですが、英米の議会に習って両院制を正しく運用することは、日本においても絶対に必要だと思います。

>二・二・六事件の青年将校にシンパシーをお持ちであるように思えたのですが、如何でしょうか?

彼らを動かした根底にある至純の心は尊いものだと思います。
ただ残念ながら、批判的な思いの方が私の中では強いです。
青年将校たちはあまりに純粋すぎて、革命家や軍部内の共産主義者によって操られたのではないでしょうか?
五・一五がマルクス主義を前面に出しているのに対し、二・二六は民族主義の色合いを見せます。
しかし、その根底にある思想は変わらないと思います。
当時は、いま言われているようにマルクス主義そのものが厳しく取り締まられていたのではなく、活動家は取り締まられても書籍はかなり流通し、思想そのものは多くの人たちに影響を与えていました。
もちろん軍部内の若者たちも、純粋に心を動かされたことでしょう。

過ぎてしまった歴史を非難することは、たしかに卑怯なことです。
我々から言えることは、そういう時代だったということだけだと思います。
Posted by 居候 at 2010年04月15日 23:07
右翼=国家主義・民族主義の全体主義
左翼=共産主義・反民族主義の全体主義

革新=右翼あるいは左翼
保守=右翼も左翼も否定

保守≠右翼

戦後の左翼たちは、「太平洋戦争は軍国主義の右翼が起こしたものだ」と言うけど、右か左かの違いだけで、開戦の責任者は革新思想の人たちだったのです。
逆に戦後保守の人たちは、「アメリカが付きつけたハルノートが原因」と言うが、ハルノートが突然出来上がったわけでもなく、それに到る過程ではやはり対米政策に誤りがあったと見るべきです。

戦後は保守も左翼もみんな嘘つきです。
あの戦争は、日本の革新右翼(国家社会主義者)とソ連による合作だったのです。
Posted by 居候 at 2010年04月16日 15:26
それでは居候さん、アメリカにとってあの戦争はどういうものだったのでしょうか。
Posted by 通りすがり at 2010年04月16日 15:39
5
>居候殿

確かに、2.26事件は青年将校が貴殿がいうところの革新右翼に振り回されたというか翻弄されたのかもしれませんね。

純粋過ぎると何も見えなくなりますものね・・・・・。

所で、お聞きしたいのですが、石原莞爾将軍についてどうお思いですか?

やはり、革新右翼とお考えなのでしょうか?

私の父(戦争に行っていました)が将軍のシンパだったからか、私も将軍を尊敬してます。

やはり貴族院復活ですか。

私もその方が今より遥かにマシになると思います。

とすると、華族制度も復活すべきとお考えでしょうか?

私見ですが、現行の参議院は田吾作が衆議院以上に蔓延ってるような気が致します。

興味深い最高裁判例があります。

参議院選挙における一票の価値の格差が問題となった事案でありました。

そこで、最高裁は「参議院は都道府県の代表」だからという理由で参議院選挙で五倍以上の格差でも違憲ではないと言い放ちました。

公務員は押し付け憲法15条によれば、「全体の奉仕者」であるはずなのに、都道府県の利益代表であると言う。

インチキですね。腐ってますよ・・・・・。

やはり、参議院は廃止(衆議院の暴走を止められない)ではなく、貴族院を復活させた方がいいと思う次第であります。

そうそう。

貴殿もルーツは会津でしたか!!

どうりで、親近感が湧くわけですね(笑)。

それに、貴殿も私も戦後保守を否定しているし、ますます他人とは思えませぬ。

会津の血は熱いですね!


Posted by 男塾塾生 at 2010年04月16日 20:03
>通りすがりさん

>アメリカにとってあの戦争はどういうものだったのでしょうか。

一言で表現するのは難しいですが、あえて言うなら、東西のリムランドが全体主義化することを防ぐのが広い意味での目標だったと思います。

>居候様

言葉が足りませんでした。
私のルーツは会津ではありません。もっと田舎です。

>石原莞爾将軍についてどうお思いですか?

語るにはあまりに壮大な人物ですね。
ある意味、上の通りすがり氏の質問より難しいです。
まだまだ知らないことの方が多すぎるので、すみませんがお答えできません。

>最高裁は「参議院は都道府県の代表」

これは、ある意味で全くの間違いとは言えないと思います。
衆議院議員が国民の代表であるのに対し、参議院議員はもっと広い集団の代表という見方は妥当だと思います。
各都道府県にはそれぞれ県民性のようなものがあり、人口の多寡ではなく共同体としての意思によって、公平に扱われるのは歓迎すべきではないでしょうか?
参議院(貴族院)においてもし勅選議員が復活したら、民選議員は各都道府県から同数でよいと思います。
Posted by 居候 at 2010年04月16日 22:44
たびたびすまないがそれでは居候さん、なぜそれが目標だったのでしょうか。なるほど、と思う一方、それは目標ではなく手段なのでは?あるいは、建前なのでは?と思うのですが。
Posted by 通りすがり at 2010年04月16日 23:30
5
>居候殿

今晩は。 同じ福島なのですし、些細な違いですよ(笑)。

それにしても、東北の大和男児は熱いですよね!

瀬戸先生は福島だし、西村修平氏は秋田です。

活動家も東北の方は血気盛んだと聞きますしね。

そういえば、石原将軍も山形でしたね。


すいませんでした。

石原将軍の件で困らせてしまって・・・・・。

そうですね。将軍は存在自体が深淵のような感じがして全体像が掴み難いお方ですものね。

私も将軍について勉強中です。

本当に、神秘的なお方です。


参議院が都道府県代表である事について、私は今までネガティブに考えていましたが、なるほど・・・・・。

そう考えると、悪くないですね!

発想の転換も時には大事なのかもしれませんね。

まだまだ修行が足りませんわ・・・・・。


Posted by 男塾塾生 at 2010年04月16日 23:58
>男塾塾生様

>石原将軍の件で困らせてしまって

不勉強で申し訳ないです。

>東北の大和男児は熱いですよね

田舎へ行けば行くほど、まだまだ日本人のよい意味での野性的な精神が残っているように思います。
御真影や教育勅語を掲げている家だってあります。
(これは東北に限らないですか?)

>発想の転換も時には大事なのかもしれませんね

こういう運動をしていると、視点が一方通行になりがちなんですよ。
原理主義的になるというか。
原則(ハード)は絶対でも、方法(ソフト)は柔軟を心がけたいです。
たとえば、男系男子の皇位継承は絶対ですが、旧宮家の皇籍復帰だけにこだわる必要はありません(ベストではありますが)。
戦後離脱した宮家の他にも、明治維新前後に臣籍降下した宮家もあったわけで、調べれば宮家として復帰しても差し支えない家系が残っているはずです。
外国人参政権には大反対ですが、もし可決すれば、先に言ったように現憲法そのものの無効を司法に認めさせる望みも生まれます。
皇室や法(皇祖皇宗の遺訓)の支配の精神は、日本にとっては原則ですから、否定することはできませんね。
Posted by 居候 at 2010年04月17日 08:47
>通りすがりさん

>なぜそれ(東西のリムランドが全体主義化することを防ぐ)が目標だったのでしょうか
>それは目標ではなく手段なのでは?あるいは、建前なのでは?

通りすがりさんが言いたいのは、日本はアメリカに利用されただけだということですか?
当時のアメリカが欧州戦線に参戦するために、輿論を沸騰させる目的で日本を利用した結果が真珠湾攻撃だと言われていますが、歴史的な背景を見れば、これは誤りです。
アメリカはもともと日本との戦争を望んでいませんでした。
しかし日本は一方的にアメリカを敵視し、憎悪を高めて行ったのです。
そのように政治や世論を操ったのが、ソ連の工作員たちでした。

敵国による情報戦術に対して全くの無防備なのは、今の日本人だけではありません。昭和初期の日本人も全く同じでした。
今と違うのは、大義名分として利用されるスローガンが「世界の平和(友愛社会)のため」なのか「お国のため」なのかだけです。
「お国のため」と叫びながら、共産化に向かって突き進んでいたのです。

もし日本が完全に共産化すれば、アメリカにとっては東アジアばかりでなく太平洋全体が脅威の海と化します。
また、西の全体主義国家ドイツがソ連と停戦すれば、ヨーロッパ全体が支配下に置かれるし、その可能性は充分にありました。
その結果、大西洋も失い、アメリカは東西から全体主義に挟まれることになるのです。

結果としてソ連は連合国の一員となりましたが、それはソ連のしたたかさであって、アメリカの戦略からは想定外のことでした。
いや、アメリカも情報戦に負けて誤った方向に進んだと言うべきかも知れませんね。
Posted by 居候 at 2010年04月17日 09:15
見ず知らずの通りすがりに居候さんは奇特な人だ。ありがとう。

ですが居候さんの解釈に僕は首を傾げる。

これで最後なのでもう一度だけ甘えさせてください。居候さんの解釈に近い線でかかれている書物があれば教えてほしいのですが。できれば最適なものを二冊教えてください。
Posted by 通りすがり at 2010年04月17日 10:20
てすと
Posted by 祐乃 at 2010年04月17日 11:38
やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁwwwwww
Posted by 祐乃 at 2010年04月17日 11:39
>通りすがりさん

>ですが居候さんの解釈に僕は首を傾げる
>最後なのでもう一度だけ甘えさせてください。居候さんの解釈に近い線でかかれている書物があれば教えてほしいのですが。できれば最適なものを二冊

首を傾げられたまま最後にされては困ります(笑)
首を傾げる理由や、ご自分の意見を述べるのが先ではないかと。

それから、2冊というのは難しいですね。
2冊挙げたとしても、それを理解するためには更に10倍は読まなければなりません。
2冊だけ読まれて誤解されたのでは逆効果なので、そのご要望へはお答えしないでおきます。
Posted by 居候 at 2010年04月17日 12:00
参考までに…
Szent-Györgyi Albertの著書「デット・アフシンディゲ・メネスケ」

スベン・ホルムが1968年に著した本「ミン エルスケデ エン スカベロンロマン」(「我が愛するもの―ひな型小説」)

いいかもね。ヽ(´▽`)/
Posted by 祐乃 at 2010年04月17日 12:04
5
>居候殿

こんにちは。

東北には教育勅語を飾る家があるんですか?

凄いですよね!

京都ではあり得ません・・・・・。

京都は御存知のように、共産党と公明党がとても強いです。

ひどい家なんて、共産党と公明党のポスターを同時に貼ってたりします。

私は京都の上の方に今住んでるんですが、ここは富裕層が多いせいか、自民党支持者も結構います。

凄く面白い現象がありまして・・・・・。

近所の仕立て屋さんは共産党シンパのようなんですが、祝日や祭日には国旗を掲げてます。

何というかガラパゴス諸島の生き物のような気がします・・・・・。

日本にはいない愛国左派ならいいのですが、きっと何らかの歪なんでしょうね。

京都人て不思議なもので、自分の母親もそうなんですが、思想は左巻きぽいんですが、皇室や伝統文化をいたく尊んではいるんですよね・・・・・。

そういえば、居候殿は陛下は祭事だけ司られたらいいと仰ってましたが、自分もそう思います。

東京の方には怒られそうですが、陛下にはいづれ京都に御戻りいただけたらと思っております。

図々しいかもしれませんが、京都人はいつか陛下がまた京都に帰ってきて下さると根拠はありませんが、潜在的にも思っているふしがあります(笑)。

自分も日本の名跡を完全制覇していないし、特に東北なんてまだまだ・・・・。

日本て本当にまだまだ奥深いです!

>裕乃

君は荒らしかね?

荒らしなら間に合ってるんだが・・・・・。


言いたい事があるなら、きちんと君の意見を書いて欲しいです。



Posted by 男塾塾生 at 2010年04月17日 13:42
買い手も削除なのです。
男根さん┗(;´Д`)┛ナンテコッタ〜
Posted by 祐乃 at 2010年04月17日 13:51
>男塾塾生様

>ひどい家なんて、共産党と公明党のポスターを同時に貼ってたりします。

それはこちらでもよく見かける光景です(泣)
そこに鳩山のギョロ目ポスターまであったりして・・・

>共産党シンパのようなんですが、祝日や祭日には国旗を掲げてます。
>思想は左巻きぽいんですが、皇室や伝統文化をいたく尊んではいるんですよね

根っからの左翼ではなく、雰囲気とか付き合いとかでつながっているのでしょうね。
左翼の思想って、かなり妄想的なものばかりですが、世の中に本当に戦争がなくなって、核兵器も完全に廃棄されたら、それは素晴らしいことだと思います。
雰囲気で左翼になる人って、そういう理想を持っているのですが、そこに到るまでの過程は考えていないか、或いは政治家に任せておけばよいとか思っている人が大半だと思います。
創価もそういう方向に行きつつあるようですね。
私は、そういう中途半端な人たちが一番迷惑ですが。

>陛下にはいづれ京都に御戻りいただけたらと思っております

京都の方は、陛下の京都行幸を「お帰りになる」と言いますね。
実はまだ遷都の詔は発せられていないので、正式には東京ではなく京都が都なんですよね。
そういう所も、明治維新の歪みが影響していると思うのです。
明治維新にはすばらしい面もありましたが、全てを神聖化するのではなく、足りなかった所を後世の我々が補強することは必要だと思います。
不敬を承知で言えば、私は、江戸城での国家元首としての天皇の役割は終わったと思っています。
江戸時代のように、もっとのんびりとした時間を過ごされるよう、国家元首を別に任命し、祭祀に専念していただくのがよいかと。
なぜなら、今の制度のままでは、どうしても祭祀の方が後回しにされてしまうからです。

念のため、幸福実現党ではありませんから(笑)
Posted by 居候 at 2010年04月17日 17:41
具体的には、

>〜しかし日本は一方的にアメリカを敵視し、憎悪を高めて行ったのです。

とか、

>それに至る過程ではやはり対米政策に誤りがあったと見るべきです。

などに僕は首を傾げました。

前者については僕は一方的ではないと考えるし、後者についてはアメリカこそ対日政策に誤りがあったし対日誤解があったと思う。日本に対米政策の誤りがなかったとは言いませんが。

以上二つについて居候さんの解釈に近い書物があったら教えていただきたかったのですが。一般的な人が読んで理解できる適当なものを。

もし何冊も読まなければ正確に理解できないのであれば、これは提案ですが、居候さんがまとまったものを書いてみてはどうでしょうか。

月曜日に僕は仕事で日本を発ちます。外貨を稼いできます(笑)。

見ず知らずの通りすがりにおつきあいくださり感謝します。
Posted by 通りすがり at 2010年04月17日 20:11
5
>裕乃ちん

ドアホ!

ワシは男塾塾生である!!

男根とは何事か!!!

何や?

先生を怒らせるような事書いたんか?

ちゃんと誠心誠意謝ったら先生も許してくれはるんと違うか?

先生は益荒男やで。 日本一寛大な御仁や。

男の(女の子ならごめんな)筋を通したらええんや。

君はよくわからんノリやし、荒らしと間違えられたんと違うか?

紛らわしい書き込みはいかんよ、君ぃ〜(大山倍達調で)






Posted by 男塾塾生 at 2010年04月17日 21:04
5
>居候殿

いえいえいえ。そんな滅相も御座いますまい・・・・・。

貴殿のような陛下想いの方が幸福の科学信者であるはずがないではないですか(笑)。

私もここで幸福の科学信者と論争しましたが、彼らは一ミクロンも陛下の事を想っておりません。

彼らは創価信者が大作を愛しているように、あの統合失調じみた教祖だけを愛しているのです。

そんな不敬な輩が日本会議にでかい顔をしているという事実自体に深い絶望感を感じます。私見ですが、神道系の新宗教でそれなりに評価できるのは出口王仁三郎氏が率いていた頃の大本教くらいかなと思います。

そういや、日本会議で思い出しましたが、国柱会て未だあったんですね・・・・・。 てっきり、解散したのかと思ってましたが(-_-;)


どんな思想を抱くにしても、原理原則を貫かないと信用されませんよね。自分も人を当てにして付き合いや同調圧力でなぁなぁでやってる人間は信用できません!

まぁ、現実の政界においても、リアルファイトではなく、プロレスですもんね。55年体制とか。まさに、モンキービジネスですよ(怒)


貴殿と通りすがりさんとのやり取りをみていて、自分も必票以上に、アメリカを敵視していたんじゃないのかと思えてきました。 まぁ、彼らの蛮行やその事について謝罪をしていない事は絶対許せませんが・・・・・。

自分も、アメリカやイギリスと戦うのではなく、英米と連帯してソ連や共産国と戦うべきだったと思っております。瀬戸先生の仰るように、滅共すべきですよ。共産主義は悪魔の思想ですからね。

個人的には、貴殿との交流で江戸時代についての検証と石原将軍が提唱された世界最終戦争論を再読しようというモチベーションが高まりました。

本当に有難うございます。 貴殿には色々教えられるし、大変刺激になります!





Posted by 男塾塾生 at 2010年04月17日 21:05
了解しました
肝心な時にいつもこうなのデス
ごめんなさい
Posted by 祐乃 at 2010年04月17日 21:07
>男塾塾生様

戦前の軍人や右翼の間で新宗教や神秘主義が流行していたようですね。
私は特に日猶同祖論に興味を持っています。
世界における最後にして最大の謎だと思っています。
国粋主義者、左翼、戦後保守、ノンポリ、みんな認めませんが。
Posted by 居候 at 2010年04月18日 12:32
な〜るほどね〜(笑)やっぱね〜(笑)
Posted by 納得 at 2010年04月18日 14:08
断るまでもないけど、幕屋とかモルモンとかの特定宗教には属していないですから。
Posted by 居候 at 2010年04月18日 17:24
5
>裕乃さん

俺は君を荒らしとは思っていないし、俺には謝る必要はないよ。

何とか30とかって真性の荒らしでも書きこめてるんだし、そのうち誤解が晴れるよ。

きっと、若者特有のポップなノリが誤解を生んだのかな?

俺は、その時代にあった愛国心のスタイルが合ってもいいと思うけど、やはり真剣な議論な場ではそれ相応の振る舞いもあると思います。

御免ね。親父臭い説教で<(_ _)>

>納得さん

コシミズや副島みたいなのは論外だが、ユダヤ陰謀史観に興味を持つ人間全部が怪しいというのならば、反ユダヤでもある瀬戸先生も怪しいという事になりますが、如何か?




Posted by 男塾塾生 at 2010年04月19日 02:46
5
>居候様

自分は貴殿はそういった新宗教とはニュートラルな立ち位置にいる方だと思っています。

もし、モルモンだ幕屋やだと言うならば、そこまで江戸時代や皇室についてお詳しい筈はないでしょうし、ここまで客観的で論理的な説明ができませんよ(笑)。

自分は色々なカルトに嵌った人間を観てきましたが、彼らには絶望的なまでに客観性が欠如してますからね・・・・・。

自分も日ユ同祖論に興味があります。凄く純粋に民俗学的な観点で。

あれをオカルトや荒唐無稽で片づけるのはロマンがありませんよ(笑)。

戦前、戦中、戦後に於けるユダヤ資本の影響力についても興味が尽きません。

戦後の3S政策に彼らの関与があったと言われていますし、戦後憲法はユダヤの頸木であるという言葉も聞いた事があります。

まぁ、現実的な世界はフリーメーソン(笑)やイルミナティー(爆)やレプタリアン(猛爆)や、はたまた地底人(核爆)とかに支配されているなんて単純なものではないでしょうし、アメリカ一国においても同様に考えられ、多層的な階層が複合的に支配をしているんだと思います。


Posted by 男塾塾生 at 2010年04月19日 02:50
5
ただ、最近の陰謀論者は巧妙で、やれロスチャイルドだそれロックフェラーだと具体的な固有名詞を出しますが、今のロスチャイルドには金がたいしてありませんし、ロックフェラーなんて80年代に苫米地博士らに買収されましたしね(嘲笑)。

そうなると、世界の支配者は苫米地博士であった!(まさに、マッドサイエンティストだw)

という話で終わりそうで、ちと怖いんですが、昨今巷に溢れているネット等で幅を利かせている陰謀論者てこういった馬鹿ばかりが蔓延ってるんですよね・・・・・。

こういう作為か無作為でやってるんだかよく分からん陰謀論者のせいで、日ユ同祖論までオカルト扱いされるのは個人的には凄く心外ですね。

著しく客観性を欠く陰謀史観は、意図するか否かを問わず、真実や権力者に都合が悪い情報へのアクセスを阻む煙幕のような役割を果たすという事は認識した方がいいと思います。

が、しかし、大半の馬鹿がそれが分からないんだよなぁ・・・・・。

いい歳ぶっこいてこういったカルトチックな陰謀史観が流行っているのも文明病なんでしょうけね?

まぁ、それだけ日本に限らず、世界的にも経済的な余裕がなく、精神的にも余裕がないからかもしれませんね・・・・・。

Posted by 男塾塾生 at 2010年04月19日 02:58
5
>sinok30

君は俺の文章を勝手にばらばらにし、パッチワークにして何をしたいの?

論争?

それとも、柳生氏のように不毛な喧嘩かね?

俺はその本を読んでいないし、絶版になっていると聞く。

国会図書館へ行く機会もないから確認するすべがない。

思うに、その一連の記述は比喩や暗喩なのではないのかね?

コシミズのように、ガチで言っておれらないような気がするがね。


俺も日ユ同祖論を無批判信じるつもりはないが、日本民族の起源に関するロマンを感じるのだよ。

神話への興味に近いかもしれない。

俺達をオカルト被れのキチガイ扱いしたいようだね。


君の底意地の悪さを感じるよ。




Posted by 男塾塾生 at 2010年04月20日 01:28
>男塾塾生様

>現実的な世界はフリーメーソン(笑)やイルミナティー(爆)やレプタリアン(猛爆)や、はたまた地底人(核爆)とかに支配されているなんて単純なものではないでしょうし、アメリカ一国においても同様に考えられ、多層的な階層が複合的に支配をしているんだと思います。

それらの説を笑い飛ばすのは簡単ですが、私はどれも完全否定はしません。
それよりも、なぜそのような結論に至ったのか、その説を唱える人物の思考を研究するのが楽しいです。

>こういう作為か無作為でやってるんだかよく分からん陰謀論者のせいで、日ユ同祖論までオカルト扱いされるのは個人的には凄く心外ですね。

そういう低俗オカルト扱いこそ、工作ではないかと思います。
日猶同祖論がいよいよ解明されつつある中、本当にそれを隠しておきたい勢力もあるわけで、否定するよりもトンデモ説を流して一緒に笑わせてはいおしまいにした方が効果があるのですから。

私の知り合いの某右翼団体幹部も、失われたアークが日本にあるとして、四国の山中へ行くなどの独自調査を行っています。
朝鮮部落と神社・天皇陵の地理的関係などの話を聞いていると、在日問題でカッカしている自分のスケールの小ささに泣けて来ます。
実は私が全国を旅しているのも、裏の目的として日猶同祖論研究があったりします。
まあ、せとさんにとっての国家社会主義と同じようなものですね。
政治とは切り離したロマンです。
Posted by 居候 at 2010年04月20日 09:09

>自分も日ユ同祖論に興味があります。凄く純粋に民俗学的な観点で。

>Posted by 男塾塾生 at 2010年04月19日 02:50
 
『日ユ同祖論』はトンデモですけど,
確かに創成期の民俗学には『日ユ同祖論』のような『トンデモ歴史学の影が紛れ込んで』いたようですね
 
>『民間伝承』第4号(1935年)の「会員通信」欄に、岩手県の武田忠一郎による次の文章が掲載されている。

> 今夏シヤトル在住の川守田神学博士といふ方が御訪ね下され、本県北方の盆踊唄「ニカギアドヤラ」は
>ヘブライ語にて四道将軍の軍歌なりとの御説にて、私の採譜十五曲を持つて帰られました。その説の当否は
>私には解りませんが私は兎に角最も忠実に採譜することに心掛けて居ります。そして之等の歌曲が将来の
>新日本音楽の材料となるべき事を信じつゝ小さな仕事を続けて行きたいと思つて居ります。(2−3頁)

> まさか草創期の民俗学に、日ユ同祖論というトンデモ歴史学の影が紛れ込んでいようとは。
http://d.hatena.ne.jp/yasumaru/comment?date=20080304
 
Posted by shinok30 at 2010年04月22日 11:31

>著しく客観性を欠く陰謀史観は、意図するか否かを問わず、真実や権力者に都合が悪い情報へのアクセスを
>阻む煙幕のような役割を果たすという事は認識した方がいいと思います。

>が、しかし、大半の馬鹿がそれが分からないんだよなぁ・・・・・。

>いい歳ぶっこいてこういったカルトチックな陰謀史観が流行っているのも文明病なんでしょうけね?

>Posted by 男塾塾生 at 2010年04月19日 02:58
 
瀬戸さんが篠原節さんと共著で出してる「ヒトラー思想のススメ」の内容は,
コシミズさんと大差ない(コシミズさん以上の?)「ユダヤ陰謀史観」ですよ

>篠原 そういうことだね。結局、ナチズムの哲学こそユダヤの世界戦略に対する最大の防波堤なんだよ。
>   ユダヤの世界戦略には地球汚染、地球破壊はプログラム済みで、さらには宇宙移民計画にまで繋がる。
>   シオニズムの究極もそこにある。地球が滅びれば、ユダヤ民族は新しいイスラエルを宇宙に建国する
>   気でいるんだよ。
>   ユダヤ選民思想の根本は旧約聖書にあるように、ユダヤ人のみが脱出できるということにある。それ故
>   極論すれば、地球滅亡ののち宇宙離散民になることも規定のことと言えるだろうね。
>司会 なるほど、地球から宇宙へ拡大離散するユダヤ人ということですか。それにしても凄まじいばかり
>   ですね。
>篠原 国連における宇宙移民計画の存在が如実に示しているよ。つまり、ユダヤ人の宇宙戦略はバビロン捕囚
>   以来一貫している。それは、他国に移民しその血となり肉を食い潰せば、さらなる血を求めて彷徨う
>   ということ。
(p.184-186, ヒトラー思想のススメ―自然と人類を救済するナチス・ヒトラー世界観の120%肯定論.篠原節 瀬戸弘幸.展転社 (1990/12))
http://www.amazon.co.jp/dp/4886560598
Posted by shinok30 at 2010年04月22日 11:31
 
瀬戸さんは「いい歳ぶっこいて」「カルトチックな陰謀史観」カキコを続けていたようですね
 
>32 名前: 瀬戸弘幸 投稿日: 2000/10/19(木) 08:47
>つまりはユダヤ的教義とは自然に敵対するものである。
>それに対してナチズムは地球上の自然がおりなす摂理に基づいており、
>動物行動学がその根底にあった。
>ここで自分達が依存している地球に対する破壊性について考えてみたい。
>バクテリオファージーというウィルスがある。ウィルスとはDNAと蛋白質の殻から
>出来ている生物だが、このDNAが細菌に侵入すると、細菌細胞内の代謝系を征服・支配し、
>その細胞内の資源を使って自らのDNAをどんどん複製し、殻も造って多数の
>バクテリオファジーを完成させる。
>そうして宿主である細菌を破壊し、一斉に細胞外に飛び出していく。
>宿主を徹底的に利用し、破壊しても構わないのである。
>そこには次なる細胞が用意されているからだ。
>このバクテリオファジーの姿こそ現代人類社会が直面している危機と余りにも
>似てはいないか。
>ユダヤ的な教義に毒された人類は、宿主である地球環境を汚染しつづけ、
>資源を浪費している。
Posted by shinok30 at 2010年04月22日 11:32

>人命尊重と言う狭義な偽善によって地球上は異常なまでの人口増加に
>よって、未来は限りなく危ういものとなった。
>バクテリオファジーが次なる細胞に移動するかのように、ユダヤ的発想の持ち主
>達は地球という宿主を死滅させた後に、宇宙船という殻に入って新たな宿主を
>求め宇宙空間へ飛び立つことをプログラミングしている。
>いわゆる「宇宙植民」である。ユダヤの産物である米国が宇宙開発に熱心なのはそのためである。
>ユダヤ教の聖典とも言うべき「エゼキエル書」には謎の飛行物体が出てくる。
>その形状はなんと現代の宇宙船に酷使している。
>滅ぼした地球を後にユダヤ人は宇宙船で飛び立っていく。
>これこそがユダヤ選民思想の行き着く先なのである。
>我々ナチス信奉者はこの地球と共に生き、地球と共に死す。(続く)
http://ebi.2ch.net/sisou/kako/971/971548341.html
Posted by shinok30 at 2010年04月22日 11:32

>俺はその本を読んでいないし、絶版になっていると聞く。
>国会図書館へ行く機会もないから確認するすべがない。
>思うに、その一連の記述は比喩や暗喩なのではないのかね?
>コシミズのように、ガチで言っておれらないような気がするがね。
>Posted by 男塾塾生 at 2010年04月20日 01:28
 
男塾塾生さんがそう思うのでしたら,読んで確認すれば良いでしょう
アマゾンのリンクを張っていますから古本として購入可能ですよ
 
読みもしないで「気がするがね」では,お話になりませんよ
 
少なくとも,篠原さんの方はガチの陰謀史観論者ですよ
瀬戸さんの方は(例によって)「金の匂いがするから近づいただけ」かもしれませんけど……
 
どちらにしても,
「著しく客観性を欠く陰謀史観」は「権力者に都合が悪い情報へのアクセスを阻む煙幕」だ
という男塾塾生さんのような立場なら,
瀬戸さんの過去の著作やカキコについても疑問を感じるのが当然じゃないですかね
 
Posted by shinok30 at 2010年04月22日 11:32

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