2010-04-20 08:33:36
足りないもの、ありませんか?
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競輪復興
先日おこなわれた共同通信社杯にて初日惨敗で早々欠場をした永井。練習の成果が表れたのか。今回の武雄記念は二日目まで一着こそ獲っていないが連日逃げ粘っていた。
俺の目線からするとデキはそこそこかなと映りむかえた準決勝。地元の山口(貴)が逃げて荒井の番手まくり番組に入れられてしまう。
いわゆる当て馬である。ところが永井の脚をもってすればどうにかなるメンバー。後位は浅井と宗景の競り。6番手は保証されている。
確実に勝つにはやはりまくりだ。直線長い武雄バンク。冷静に仕掛ければ間に合うはず。だが、永井はホームから強引にカマしにいった。
山口が全快で踏み込んだ場面。格下とはいえ絶好調である。荒井に牽制されて番組が想定していた番手まくりを放たれて撃沈。
あまりにも脆く簡単な敗北である。なぜあれだの剛脚をもっていながらいまいちピリっとしないのだろうか。
世界で3番目に強い男。永井が軽く負けると必ず北京オリンピックの映像が頭の中でよみがえる。
漢字の競輪とカタカナのケイリンの違いを埋めるのはそんなにむずかしいのだろうか? 実際、自転車にまたいでいない俺にはなかなか理解不能なところである。
しかし、思う。もう少しある部分を使えばもっと楽にレースがつくれるし勝ち星も増える策。それは“頭脳”。なぜわからないのだろうか。今日はまくりだろうが…。誰でもわかるよ。
今日、二塚氏(53期)が新支部長の関靖夫氏と俺の予想台まで来てくれた。
前にもこのブログでも書いたが新支部長に猛烈に反対している選手達や関係者は多い。
何ができるんだ!? と疑問を抱く人、何もできない!! と断定してしまっている人。様々である。
とにかくここ数年は永倉さんが尽力して変革した部分は多々ある。それをしっかり継続しながら新支部長が自分の色をだせるのだろうか?
それについてはまわりの協力無しでは成し遂げられるはずはない。いろいろ賛否両論はあるだろうがまずは“信用”を得る必要があるはず。
俺は「とにかく埼玉がナメられないようにがんばってくださいよ」と一言だけ伝えた。
物事を遠回しに言わないといけない時。たとえ相手が傷つこうがズバッと核心に迫る時。
この件に関しては俺は後者を選ばせてもらう。何か気に入らないことがあればこの場を借りて言いたいことはキッチリと書く。世の中そんなに甘くないよ。
夕方、北海道支部に電話を一本いれた。電話にでたのは穴田氏(61期・引退済み)。用件はひとつ。
23日に西武園記念の前検がある。俺は休みだから出向いて選手といろいろな話しをしにいくのだ。
山田敦也(88期・北海道)も配分が入っている。去年、俺と散々もめた山田だ。
あの時はいろんな人から許してあげてくれ、の声が多かったから俺は行動をおこさなかった。
しかし、今度また同じような悪態をついたら俺は許さない。自分の持つ人脈と時間、かかるならお金をかけてでも追い込みかけるよ。
そうしたくないから俺は穴田氏に伝えた。
「別に僕に挨拶しろとかあやまれとは言いませんが以前のような態度だけはとらないようにくれぐれも話しをしておいてください。もし同じことあれば今度は絶対に許しませんから」と。
すると穴田氏は支部長の俵氏に伝言して山田に告知すると約束してくれて電話を切った。
誰が何を言おうが俺は競輪が一番だと思うし競輪に“愛情”を持っているつもりだ。
だから競輪を、ファンをナメてる人間。選手だろうがなんだろうが徹底的にやってやる。
俺は時に普通そこまで言うか? とかそこまでやらなくても…、なんてよく言われる。それで損をしたこともある。
けど、誰かがやらないといけないことってあると思う。世間の目なんか気にしてられない。やる時は徹底的にぶった斬るんだよ。
そんな俺にグズグズいうならいつでも何でも言ってこいよ!! の話しだ。俺は大宮競輪場、西武園競輪場にいつでもいるから。
木村・ギャンブラー・安記。誹謗中傷、時に暴力大歓迎。とにかく競輪を下降させるような人間に容赦しないかまえでやっていこうと思う。
俺の目線からするとデキはそこそこかなと映りむかえた準決勝。地元の山口(貴)が逃げて荒井の番手まくり番組に入れられてしまう。
いわゆる当て馬である。ところが永井の脚をもってすればどうにかなるメンバー。後位は浅井と宗景の競り。6番手は保証されている。
確実に勝つにはやはりまくりだ。直線長い武雄バンク。冷静に仕掛ければ間に合うはず。だが、永井はホームから強引にカマしにいった。
山口が全快で踏み込んだ場面。格下とはいえ絶好調である。荒井に牽制されて番組が想定していた番手まくりを放たれて撃沈。
あまりにも脆く簡単な敗北である。なぜあれだの剛脚をもっていながらいまいちピリっとしないのだろうか。
世界で3番目に強い男。永井が軽く負けると必ず北京オリンピックの映像が頭の中でよみがえる。
漢字の競輪とカタカナのケイリンの違いを埋めるのはそんなにむずかしいのだろうか? 実際、自転車にまたいでいない俺にはなかなか理解不能なところである。
しかし、思う。もう少しある部分を使えばもっと楽にレースがつくれるし勝ち星も増える策。それは“頭脳”。なぜわからないのだろうか。今日はまくりだろうが…。誰でもわかるよ。
今日、二塚氏(53期)が新支部長の関靖夫氏と俺の予想台まで来てくれた。
前にもこのブログでも書いたが新支部長に猛烈に反対している選手達や関係者は多い。
何ができるんだ!? と疑問を抱く人、何もできない!! と断定してしまっている人。様々である。
とにかくここ数年は永倉さんが尽力して変革した部分は多々ある。それをしっかり継続しながら新支部長が自分の色をだせるのだろうか?
それについてはまわりの協力無しでは成し遂げられるはずはない。いろいろ賛否両論はあるだろうがまずは“信用”を得る必要があるはず。
俺は「とにかく埼玉がナメられないようにがんばってくださいよ」と一言だけ伝えた。
物事を遠回しに言わないといけない時。たとえ相手が傷つこうがズバッと核心に迫る時。
この件に関しては俺は後者を選ばせてもらう。何か気に入らないことがあればこの場を借りて言いたいことはキッチリと書く。世の中そんなに甘くないよ。
夕方、北海道支部に電話を一本いれた。電話にでたのは穴田氏(61期・引退済み)。用件はひとつ。
23日に西武園記念の前検がある。俺は休みだから出向いて選手といろいろな話しをしにいくのだ。
山田敦也(88期・北海道)も配分が入っている。去年、俺と散々もめた山田だ。
あの時はいろんな人から許してあげてくれ、の声が多かったから俺は行動をおこさなかった。
しかし、今度また同じような悪態をついたら俺は許さない。自分の持つ人脈と時間、かかるならお金をかけてでも追い込みかけるよ。
そうしたくないから俺は穴田氏に伝えた。
「別に僕に挨拶しろとかあやまれとは言いませんが以前のような態度だけはとらないようにくれぐれも話しをしておいてください。もし同じことあれば今度は絶対に許しませんから」と。
すると穴田氏は支部長の俵氏に伝言して山田に告知すると約束してくれて電話を切った。
誰が何を言おうが俺は競輪が一番だと思うし競輪に“愛情”を持っているつもりだ。
だから競輪を、ファンをナメてる人間。選手だろうがなんだろうが徹底的にやってやる。
俺は時に普通そこまで言うか? とかそこまでやらなくても…、なんてよく言われる。それで損をしたこともある。
けど、誰かがやらないといけないことってあると思う。世間の目なんか気にしてられない。やる時は徹底的にぶった斬るんだよ。
そんな俺にグズグズいうならいつでも何でも言ってこいよ!! の話しだ。俺は大宮競輪場、西武園競輪場にいつでもいるから。
木村・ギャンブラー・安記。誹謗中傷、時に暴力大歓迎。とにかく競輪を下降させるような人間に容赦しないかまえでやっていこうと思う。