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【芸能・社会】桐谷美玲 決めゼリフは秋田弁 「女帝 薫子」制作発表2010年4月21日 紙面から
テレビ朝日系で25日スタートの連続ドラマ「女帝 薫子」(毎週日曜午後11時)制作発表記者会見が20日、東京・六本木のテレビ朝日ARK放送センターで開かれ、主演の人気モデルで女優の桐谷美玲(20)をはじめ黒川智花(20)、原沙知絵(31)、中村優一(22)、国生さゆり(43)、遠藤憲一(48)、萬田久子(52)ら出演者が顔をそろえた。 銀座の高級クラブを舞台にホステスたちの激しい闘いを描く物語。連ドラ初主演で、秋田出身の主人公・西村紗也を演じる桐谷は「すごく不安はあるけど私自身も紗也と一緒に成長していきたい」とあいさつ。 桐谷は「オレ、マゲネェ(私は負けない)」「ヤメテケレ」などと劇中で登場する秋田弁の“決めゼリフ”も披露。「皆さんに使ってもらい、はやらせていこうと思っています」と意気込んだ。 紗也のライバル・南野美樹役の黒川は「ドキドキなシーンもあったりするので挑戦と思って頑張りたい」ときっぱり。 紗也と美樹に厳しく当たる日出子ママを熱演する国生は「いじめがいがある。いかにバトルをぼっ発させる種を見つけるかに専念してる」と役作りに余念がない様子。桐谷と黒川があいさつの際に手足が震えていたことも指摘して「私もこういう時代があった。時間の流れを感じる」としみじみ話す場面も。 役柄そのままにコワモテぶりを発揮した国生だが、私生活ではコンサルタント会社社長で8歳年下の甲田英司氏と結婚間近とあって「プライベートは幸せ」とニンマリ。彼氏の勧めで禁酒していることを遠藤に暴露され「愛の力はスゲーな!」などとからかわれると、冷や汗をかいて照れまくった。 国生に対抗する百合ママ役の原は「日出子ママと対照的な怖さを出したい」。店のオーナー・真紀ママを演じる萬田は「ホステスはあこがれの職業だった」と話し、21歳のころ銀座でホステスにスカウトされかけたエピソードも明かした。 銀座で豪遊する謎のIT企業社長を演じる遠藤は「銀座のクラブ遊びなんてしたことがない。ギャラをもらって疑似遊びをさせてもらい、うれしい」と笑わせた。
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