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アップル、1-3月期決算を発表--売上高が前年同期比で49%増に

 Appleは2010年第2四半期(1-3月期)決算を発表し、またもやウォール街の予測を上回る業績を発表した。

 同社は米国時間4月20日、2010年第2四半期の売上高が135億ドルとなり、利益は30億7000万ドル、1株あたりの利益は3.33ドルを記録したことを明らかにしている。この数字は、前年同期の売上高である90億8000万ドルと比較すると、49%の増収である。

 アナリストは、2010年第2四半期の売上高を112億ドルから132億5000万ドルの間に、1株あたりの利益は1.93ドルから2.72ドルの間になるとの予測を出していた。

 アナリストとの電話会議において、同社最高執行責任者(COO)のTim Cook氏は、新たなiPhoneハードウェアの存在を認めたと思われるような発言をした。どのようにAppleが革新性をもたらしてiPhoneの販売を伸ばしていく方針であるのかという質問に答える際、Cook氏は「iPhone OS 4.0」について「今夏に発売される新しいiPhone」向けのものであると語った。それでは不十分であるかのように、2010年第3四半期の決算に影響を及ぼす要因についての討論では、Oppenheimer氏が「将来の製品への移行」も含めた数多くの点を列挙している。

 今回の決算発表のプレスリリースでは、Steve Jobs氏の発言が引用されて、2010年第2四半期は「ホリデーシーズンを含まない四半期としては、これまでで最高の四半期」と評されており、「2010年向けに数種類の驚くべき新製品を準備中」であることも言及されている。

 Appleは、2010年第3四半期(4-6月期)の見通しとして、売上高が130億ドルから134億ドルの間に、1株あたりの利益は2.28ドルから2.39ドルの間になると述べている。

(この記事は現在翻訳中です。随時更新していきます)

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

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2010年04月21日 10時23分

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