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2010年4月20日(火) 19:30 |
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津山伝統の技桐下駄作りが本格化
岡山市一宮で手作り下駄を製造販売している、「下駄屋とみた」では、津山伝統の技桐下駄作りが本格的なシーズンを迎えています。
下駄づくりには、秋から春までの約半年間屋外に積み上げ、雪や風に当て余分な水分を抜いた桐の木が使われます。 桐の木は虫などがつきにくく、何年たっても形が変化しないといいます。 桐下駄作りに使用する道具のほとんどは、この道60年という富田さんの手づくりです。 およそ100種類約20工程を夫婦、手作業でこなします。 桐下駄は軽く、汗などを吸い湿気の多い日本の風土には適した履物です。 この桐下駄は、これから秋口まで続けられるということです。
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