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2010年4月20日(火) 12:10 |
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アンコールワット展始まる
ユネスコの世界遺産に登録されているカンボジアのアンコールワット遺跡の仏像などを集めた展覧会が、岡山市で始まりました。
岡山市北区の岡山県立美術館で始まったアンコールワット展には、67の仏像や工芸品が集められました。 プノンペン国立博物館に所蔵されている作品など、日本で初めて公開される仏像もあります。 ガラスケースに収まらないくらい大きな作品もあるため、多くの作品を間近で見ることができるようになっています。 また1980年代からアンコールワット遺跡の発掘調査を行ってきた上智大学も作品展に協力していて、調査の成果も展示されています。 初日の20日は、調査に携わってきた石沢学長も会場を訪れ、展示の解説などを行いました。 アンコールワット展は、岡山県立美術館で5月30日まで開かれています。
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