日本相撲協会の臨時理事会が19日、東京・両国国技館で開かれた。議題は明らかにされなかったものの、関係者によると、手続きが進まない安治川親方(元幕内光法)の名跡変更問題について話し合ったとみられる。同親方が借りようとしている「錦島」名跡を管理する時津風親方(元幕内時津海)も出席して事情説明をした。
結論は出ず、錦島名跡の証文を、先代時津風親方の山本順一被告が持っているため変更手続きが難航しており、解決には時間がかかりそうだ。
(2010年4月19日)
日本相撲協会の臨時理事会が19日、東京・両国国技館で開かれた。議題は明らかにされなかったものの、関係者によると、手続きが進まない安治川親方(元幕内光法)の名跡変更問題について話し合ったとみられる。同親方が借りようとしている「錦島」名跡を管理する時津風親方(元幕内時津海)も出席して事情説明をした。
結論は出ず、錦島名跡の証文を、先代時津風親方の山本順一被告が持っているため変更手続きが難航しており、解決には時間がかかりそうだ。