Jリーグは20日、特命PR部女子マネージャーにタレントの足立梨花(17)を任命したと発表した。3月にはタレントの木下優樹菜(22)が特命PR部長に就任しているが、現役女子高生でもある足立の起用で、さらなる新たな客層の掘り起こしを目指す。
足立は同日都内で開かれた就任発表会に出席。サッカーは中学時代に授業でやったぐらいでルールなどは「勉強中」とのことだが、10日の横浜M−C大阪(日産ス)を初めて生観戦し「テレビを違って迫力があって、面白かった」と感激したという。今後は積極的にスタジアムに足を運ぶ予定で、「女の子にもたくさんサッカーを見に行ってほしい。イベントやおいしいものなど、私目線から紹介したい」と話した。
“木下部長”に対し「負けないくらい頑張りたい」と対抗心ものぞかせた足立さん。自身のブログやさまざまな機会を通じ、女性客や若年層に対しJリーグの魅力をどんどん発信していく予定だ。