山頂に金魚を置いてくるようなブログ。
4月10日の事ですが、諸用で出たがてら写真を撮ってきました。
去る3月6日に偕楽園でやっていた夜梅祭に行って来ました。

写真は全部D300s + タムロンB005 
この日は納得のいく星空が見れたので、一眼レフを買ったらやってみたかった夜空のバルブ撮影をやってみた。
バルブ撮影ってのは、シャッターを開けっ放しにして撮る方法ね。


撮影日:1月5日 撮影場所:庭先

これ見て、
手wwwwwぶwwwwwれwwwww とか
下手すぐるwwwwwwwwwwwwwww とか
腕が悪いと何使っても一緒でつね(笑)
とか思うかもしれない。

私もそう思った。

でも色々調べて見ると、これは星の日周運動によるものらしい。
実際手前の木はブレてないしね。

そう、私も初めて知ったが、星の動きは意外と早いのですよ。
この写真は露出120秒だが、たった2分でこれだけの軌道を描くのです。

理科の教科書などで見た事のある長い軌道を描いた星空写真なんかは、それこそ長時間のバルブ撮影を行う。
逆に言えば、数分程度の露出では星は点に写ると思っていた。
そんな写真を撮りたかったのでちょっと残念ではある。
どうも、星を点に写すには赤道儀とか言う専門的な道具が必要なんだと。

ちなみにこれは60秒の露出。
ISOは1600固定。木の上に見えるのはオリオンですね。


これは90秒。


210秒開けるとここまで明るくなって星も動きます。



カップラーメンが出来る位の合間にこれだけ地球が動いているのです。
一眼レフについてちょっと触れましたが、実際従来のコンパクトデジカメと比べてみると、このような違いがあります。

まずこれが、コンデジで撮った写真。
 機種:富士フィルム FINEPIX F70 EXR
 ISO感度:400
 露出補正:+1 1/3
 シャッタースピード:1/14
 絞り:F3.7
 ホワイトバランス:AUTO
 ノンフラッシュ
コンデジ

次に、こっちがデジタル一眼で撮った写真。
なるべく条件を同じにしてみた。
 機種:キャノン EOS KISSx3 +EFレンズ 50mm F1.8 II
 ISO感度:400
 露出補正:+1 1/3
 シャッタースピード:1/25
 絞り:F3.5
 ホワイトバランス:AUTO
 ノンフラッシュ
デジイチ

どうでしょう。
ブロックノイズやら色調の再現とか被写界深度とか違いがわかるでしょうか。

ファイルのアップロード制限があるため、500KB以下に絞らざるを得ませんが、元はかなりの違いがあります。


※おまけ
レンズの前に透明なフィルムをかざして撮ってみた。
フィルタ1
ストッキングとか使った方が面白い効果が出るんだろうが手元になかった。

※おまけ2
レンズの前に丸く切り抜いた紙をかざして撮ってみた。
フィルタ2
ぼんやり感が出ます。
決してphotoshopで編集したわけではないのでお間違いなくw

カレンダー
03 2010/04 05
S M T W T F S
1 2 3
5 6 8 9 10
11 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
最新コメント
[01/30 愛谷]
[01/25 ぱたごにあ]
[01/23 愛谷]
[01/22 ぱたごにあ]
[12/26 愛谷]
プロフィール
HN:
愛谷 あくび
性別:
非公開
自己紹介:
メールはこちらへお願いします。
take_the_biscuits☆msn.com(☆→@)
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
ブログパーツ 忍者ブログ