◎ものづくり中小企業製品開発等支援補助金(試作開発等支援事業)の追加公募について
平成22年3月12日 全国中小企業団体中央会
全国中小企業団体中央会では、「ものづくり中小企業製品開発等支援補助金(試作開発等支援事業)」の追加公募を3月23日(火)〜3月30日(火)の間に行います。 これまで行った2回の公募とは、必要な書類や申請様式、審査基準等が異なりますので、申請いただく場合は、以下の内容をよくご確認ください。
1.主な変更点など (※詳細は以下の公募要領をよくご確認下さい。)
(1)効果的な案件採択に向けた変更
○申請に当たっては、技術的な知見を有する研究機関等からの補助事業計画書の内容に関しての「推薦書(申請書の別紙3)」の添付が 必須となります。
○補助事業計画書において、「開発成果の定量的目標の設定」「将来の売上規模の定量的見通し」等の記載が必要となります。
○審査項目に関し、課題解決方法などについて、これまでより詳細な内容にします。
(2)事業期間の短縮に係る変更
○補助事業の実施期間は12月末(4か月程度)までであり、一切の延長は認められません。
○補助金の上限額は3,000万円です。
○機械装置費用は補助対象経費全体の3分の2以内とします。すなわち、機械装置費は、それ以外の経費の総額の2倍の額までとなり ます。
(3)その他の留意点
○採択予定件数は70件程度です。
○申請はすべて全国中小企業団体中央会宛に郵送で行っていただきます。(締切り日である3月30日(火)の消印有効)
○これまでの公募と同様に、1社1採択を原則とします。また、すでに本補助事業に採択された事業者は申請の対象外とします。
○経済産業省にて公募受け付け中の、「平成22年度戦略的基盤技術高度化支援事業」に申請する予定の事業者は、必ず「補助金又は 委託費の交付を受けた実績説明書(申請様式別紙2)」を記載して提出することが必要です。
2.公募要領 (事業概要) ものづくり中小企業者が特定ものづくり基盤技術(※)を活用して行う試作品開発とその販路開拓に要する経費を補助します(補助率3分の2以内)。
○公募要領…( PDF )
○申請様式…( Word / rtf )
(※)特定ものづくり基盤技術 組込みソフトウェア、金型、電子部品・デバイスの実装、プラスチック成形加工、粉末冶金、溶射、鍛造、動力伝達、部材の結合、鋳造、金属プレス加工、位置決め、切削加工、織染加工、高機能化学合成、熱処理、溶接、めっき、発酵、真空の維持
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(必読)補助対象事業の考え方について
本補助事業は、試作開発に当たって、「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律(中小ものづくり高度化法)」に基づく「特定ものづくり基盤技術(20分野)」を活用することが必要となります。特定ものづくり基盤技術に関連する事項については、以下の資料をご確認ください。(公募要領にも同様の事項を掲載しています。)
(別添1―1)補助対象事業の診断方法…( PDF )
(別添1−2)特定ものづくり基盤技術20分野図解…( PDF )
(別添2)補助対象事業の考え方ガイド…( Word )
(別添4)特定ものづくり基盤技術ごとの細分化技術一覧…( Excel )
(別添5)中小企業の特定ものづくり基盤技術の高度化に関する指針…( PDF )
事業内容等に関するお問い合わせは下記までお願いします。
全国中小企業団体中央会(追加公募担当) 電話 090-6145-9265 090-6145-9094 090-6148-2835 090-8441-9310 ※上記以外の電話番号ではお受けできませんので、ご留意ください。 問い合わせ対応時間 9:30〜12:00、13:30〜17:00/月〜金曜日(祝日を除く)
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