禅学のプロセス

　法務省より平成２２年度旧司法試験の試験会場の公募を拝見させて戴くと、受験会場となるのは東京及び大阪の２か所になるようです。
■平成２２年度司法試験（旧司法試験）試験会場の公募について　(PDF)　（法務省）

　論文式試験については、東京のみという記載に見受けられます。また、本試験日の確定こそ９月中旬頃となっていますが、短答式試験は５月９日（日)、論文式試験においては、平成２２年７月１８日（日）及び同月１９日（月）という日程でほぼ決まりのようです。

　最終年度だけに受験者数にも関連してのことでしょうが、新規参入者は殆どいないということを前提としてのことかもしれませんね。

　最近大学でも司法試験のことをあまり話す人がいなくなったように感じられますが、若干、法科大学院へ進学することも視野にいれらているようです。司法試験の影響があるのかは不明ですが、法学の勉強自体にも人気が減少しているようになりつつあるようです。