WBA王者・名城が順調な仕上がり
防衛戦に臨む名城(右)と激励に訪れた徳山氏=大阪市内の六島ジム
5月8日に大阪府立体育会館で行われるWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチで3度目の防衛戦に臨むチャンピオンの名城信男(六島)が19日、大阪市内の所属ジムで練習を公開した。
名城は、世界戦前としては最長の12ラウンドのスパーリングを行った。スイッチを得意とするカサレス対策として、左右のパートナーと拳を交えた。「今が一番しんどい時」と言いながらも、軽快な動きで圧倒。「スタミナ的にもいい練習ができている」と順調な仕上がりを見せていた。
(2010年4月20日)
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