所司先生から以下のコメントを頂きました。
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はじめまして、日本将棋連盟の所司和晴と申します。
駒落ちの日記は大変すばらしく、将棋を楽しんでいただきうれしく思っております。
「日本将棋連盟米長邦雄会長は将棋界どうしたいのか」の日記につきましては、日本将棋連盟広報課の文章と同じ見解であります。
RAY様の日記は細かくはいくつか違う点もあり、とくに大きく違う点は、私は今回の件で米長会長とは会っていませんし、電話でも話していません。
専務理事との相談ですが、最終判断は私に任され、合同でも出来たのですがお断りさせていただきました。
ゆえに私の責任でありますので、会長批判はお門違いであります。
ですので、こちらの日記につきまして私からも削除をお願いいたします。
2010/04/12(月) 14:01 | URL | 所司和晴 #-[ 編集]
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事情を聞いている身としては、今回の所司先生の決断は断腸の思いであった事だろうと推察いたします。
わたしはLPSAに理解を示す所司先生を責める気は全くありません。
所司先生の申し入れを尊重し、今回のエントリは削除いたします。
また、所司先生にご迷惑をお掛けしました事をお詫びいたします。
所司先生、申し訳ありませんでした。
一将棋ファンから所司先生にお願いがあります。
今回の事に懲りて、LPSAに係わるのはやめようなどと考えないで下さい。
今回の所司先生の企画はとても素晴らしい物だったと思います。
わたしも素晴らしいと思って観戦に行く為に休みを調整しました。
それが中止になったと聞いて残念でした。
これからも将棋ファンの為にご活躍して頂きたいと思います。
皆さん、沢山のコメントありがとうございます。
エントリを削除しましたので、申し訳ありませんがレスが出来ません。
この場を借りてここまでの経過を説明いたします。
まず、非公開で以下のコメントがありました。
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ブログ内での記述について
平成22年4月6日
RAY 様
社団法人日本将棋連盟
広報部 広報課
前略
貴殿が記載した文書の「米長に関する記述」はすべて事実無根の内容であり、貴殿により完全に捏造されたものです。米長は本件に一切関与しておりません。「見出し」、「出だしの5行」、「終わりの6行」は貴殿の思い込みによる誹謗中傷以外の何ものでもございません。従いまして、それらの記述に関しましてはすべて削除を要請頂きたく思います。
その他、個々の疑問につきましては、米長、所司も交えてご説明する場を設けることも可能です。まずは米長に関する記述の削除及びお詫びをして頂きたくようお願い申し上げる次第です。
以下に、広報部広報課のメールアドレスを記載いたしますので、こちらにご連絡下さい。
Eメール:kouhou@shogi.or.jp
以上、お返事をお待ちしております。
草々
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わたしは日本将棋連盟にあるのは『広報部 広報課』ではなく『総務部 広報課』だと聞いていたので、広報課さんのコメントが日本将棋連盟からのものではないのではと思っていました。
そこで、上記アドレスへメールを送りました。
以下はメールでのやり取りです。
1(RAY→広報課)
コメントを頂いたRAYです。
まず、現段階で広報課さんが連盟の方なのか分からないので、無条件で削除に応じる事は出来ません。
連盟のHPで抗議をして、事を大きくする事は望ましくないとのお考えであれば、連盟からの削除依頼の書面を用意して頂けますでしょうか。
4月9日(金)に連盟へ取りに伺います。
確かに一方の話しだけを信じて会長を批判するのはフェアではないと思うので、説明して頂けるのであればお話を伺いたいと思います。
お話を伺って、会長のお話が正しいと思ったら、ブログの記事を削除し、事実を公表すると共に、謝罪いたします。
2(広報課→RAY)
RAY 様
日本将棋連盟、広報課です。
お返事、拝読させていただきました。
お会いさせていただきたい次第です。
その際、削除依頼の書面をお渡しいたします。
4月9日(金)の時間については、こちらは12:00〜13:00を希望いたします。
RAY様のご都合はいかがでしょうか。
理事、広報課が立会いの下、所司七段より状況をご説明させていただきます。
米長は所用の為、出席できません。
以上、宜しくお願いいたします。
3(RAY→広報課)
広報課様
お返事ありがとうございます。
本当に連盟の方の様ですね。
わたしの様な名も無い一将棋ファンに丁寧に対応して頂き感謝いたします。
それでは4月9日(金)の12時30分頃に伺います。
将棋会館の何階のどちら様を訪ねれば宜しいでしょうか。
4(広報課→RAY)
RAY 様
日本将棋連盟、広報課です。
了解いたしました。
「東京・将棋会館3F事務局 広報課」までお尋ね下さい。
宜しくお願いいたします。
5(RAY→広報課)
それでは金曜日に伺います。
わたしの本名は○○○○と申します。
広報課さんのお名前を教えてください。
6(広報課→RAY)
日本将棋連盟広報課、△△です。
担当は広報課、△△△△△、□□□□です。
宜しくお願いいたします。
わたしはこの時点でもまだ本当に連盟の職員なのか疑っていました。
名前が分かったので連盟に電話を掛けて本人だと確認しました。
4月9日に連盟へ出向くつもりだったのですが、4月8日の夜に、とあるところから仕事の依頼が入ってしまい、連盟へ行く事が出来なくなってしまいました。
その旨連盟に電話をしましたが、誰も居なかったので留守電にメッセージを残しました。
7(広報課→RAY)
○○○○ 様
日本将棋連盟広報課、△△です。
本日(4月9日)お会いしたかったのですが、所用でキャンセルの由、残念です。
所司七段と確認したことを○○様にご報告いたします。
これを了として貴殿のブログ上で善処して下さるようお願いいたします。
1.所司七段、渡辺竜王のブログ掲載は3月26日以前です。
西村専務が知ったのは3月26日ですので
「専務が了解したので発表した。」は時間的に間違いです。
2.米長会長が西村専務へ指示を出したことは全くありません。
これは○○様の何らかの勘違いです。伝聞を信じてのものか、作り話です。
3.所司七段と米長会長はこの件で話をしたことは一度もありません。
以上3点は所司七段も了解済みです。
つきましては、誹謗中傷に相当する部分について削除及びお詫びを求めます。
取り急ぎ、ご対応の程、宜しくお願い申し上げます。
8(RAY→広報課)
日本将棋連盟広報課 △△△△△様
RAYこと○○○○です。
今回はお時間を作って頂いたにも拘らず、お伺い出来なくなってしまい申し訳ありませんでした。
お手数をお掛けして申し訳ありませんが、ご用意していただいた削除依頼の書面を下記の質問のご回答と一緒に郵送していただけないでしょうか。
ブログの削除並びに謝罪文は書面を受け取ってから対処いたします。
1)渡辺弥生女流2級の1Dayトーナメントへの出場を許可したのか。
許可しなかったのであればその理由。
2)西村理事と所司七段の確認の話し合いの内容。
1Dayトーナメントの共催を許可したのか。
許可しなかったのであればその理由。
郵送先
〒121−××××
東京都足立区××××××××××
○○○○
宜しくお願い致します。
今日(4月12日)現在、8番目のメールの回答は来ておりません。
多分、この返事を出すのは拙いとの判断で、所司先生に削除依頼のコメントを書くように指示したのではないでしょうか。
これ以上真実を追究しても所司先生を困らせてしまうので、この件は終わりにしたいと思います。
相手が粘着質な人間である場合によくあるんです、こういう事はね。まさに懸念したとおりになりました。「善意」というのは好きな言葉だし、善い行いという意味の他に、相手を思うとの意味もありますが、善意に対して悪意で応酬するの典型ですね。なかなか油断ならないんですよ。世の中は・・・
RAYさんには失礼だけどこのブログ見ている人の人数はたかがしれているし、一般の人に与える影響なんて皆無だと思いますけどね。だから、ごんべいさんのコメント気にしないほうがいいとおもいますよ。
早くいつものブログ(棋譜)を書いてください。
連盟は確かに腐っているのでしょう。
ただ、あなたは「間違ったことは言っていない」おつもりかも知れませんが、あちこちでこちらのブログ内容が発端となる
過激な連盟批判、はたまたLPSA擁護のの書き込みを見かけます。
そうした連盟批判が集まることで、またLPSAのみなさんがつらい立場に立たされるのであれば、LPSAファンとしてはとても心苦しく、騒動の発端となった、「当事者でもない一ファンにすぎない」あなたに怒りさえ覚えます。
LPSAのみなさんの足をひっぱるのは止めてください。
あなたが個人的に連盟と闘われるのはいいでしょう。
ただ、ブログに書くのなら、身内だけの公開としていただけませんか。
広く賛同者を集めるような記事の掲載は、今後止めていただきたいと思います。
連盟広報部広報課って、どうなってんのよ。
文句があるなら、自分とこのHPで得意の蛍光ペンで
反論すりゃいいだろうが。
しかも
>間違いなく日本将棋連盟広報課によるものです。
だって。
ご丁寧に自分で恥の上塗りしてりゃ、世話ねーな!
全く連盟は、米以下、理事も棋士も職員もどうか
してんじゃねーの?常識がないにも程があるだろうが!
大体、一ファンのブログにけちつけてる暇があったら、
さっさと米は記者会見開いてみろよ。
米、西、自分の言動、発言には全く責任を持たず、
都合が悪くなればダンマリで、他人を非難して自己防衛
ばかり、もううんざりだよ!
棋士連中はいつまで知らん顔してんだ!
人としていい加減、立ち上がってみろよ!
その上で名誉棄損あたりで訴えられてみるといいんじゃないかと思います
そうしないのであれば、真実がどうあれ現状あなたは謝罪すべき立場におかれていると考えます
そしてその謝罪は所司先生個人にではなく、米長先生及び連盟に対して行われるべきものです
ずいぶんお嫌いのようですから、断腸の思いで(?)謝罪した後、不確かな情報を基に一方的にブログで非難した自分の軽率さを呪うのがいいかと思います
わたしは暫く将棋から離れていたのですが、LPSAが出来て、また将棋に興味が湧き、サロンへ通う様になりました。
将棋を再開する時に所司先生の駒落ち定跡を買って、飛車落ちの勉強をしました。
所司先生には直接ご指導頂いた事はありませんが、わたしにとって所司先生は本を通しての間接的な先生です。
そんな先生から指導のお誘いの言葉を頂けるなんて、わたしのようなヘボ将棋ファンには夢のようです。
所司先生との指導対局の機会が訪れる事を楽しみにしています。
なお、このエントリは、広報課からの回答があったら削除する予定です。
またこれからもいい企画を考え、普及活動にがんばってまいります。
日記の動く将棋盤での実戦解説すばらしいです。
機会がありましたら、駒落ち対局してみたく思っています。