女子フィギュアのキム・ヨナ、オリンピック後、初のアイスショーに登場
バンクーバーオリンピックの女子フィギュアの金メダリスト、韓国のキム・ヨナ選手(20)がオリンピック後、初のアイスショーに登場した。
多忙を極めた今シーズン、思わず本音も見せた。
キム・ヨナ選手は「シーズンが終わったのに、ショーの準備で、ずっと滑らないといけなかった。たまには、やりたくない時もあったが、実際にショーに出た時は楽しかった」と話した。
自慢の007のプログラムでは、オーサーコーチがなんとバク転を披露した。
3日間で3万人以上を集めたアイスショー、韓国のファンたちも生ボンドガールに大興奮だった。
今後は、競技者として現役続行か、それともプロスケーターとしてショーに専念するのか、記者の質問も去就に集中した。
キム・ヨナ選手は「(今後の予定は)今すぐ必ず決めなければいけないことではない。時間を置いて、心の余裕を持って休息を取りたい」と話した。
今後は5月末、再びカナダに戻る予定で、それまでには進路を決めたいとしている。
(04/19 19:53)