【宜野湾】5月16日の「普天間基地をかえせ! 人間の輪で普天間基地を包囲する県民大行動(略称・普天間基地包囲行動)」の実行委員会の結成総会が15日、宜野湾市中央公民館で開かれた。普天間包囲は2005年以来、5年ぶり5回目。今回は初めて周辺自治体の首長に共同代表就任を要請しており、過去最多の3万人の参加を目指す。普天間の県内移設が取りざたされる中、結成総会では25日の県民大会とあわせて成功させようと気勢を上げた。
包囲行動は同飛行場の県内移設に反対し、無条件返還を訴えることが目的。当日午後2時から1時間、同飛行場外周の国道や県道約13キロを人間の鎖で囲む。
実行委員長は伊波洋一宜野湾市長をはじめ、中部10市町村の首長に共同代表就任を要請しており、複数の首長から了解を得ているという。幹事団体は平和運動センターや統一連、ヘリ基地反対協、普天間爆音訴訟団など市民団体や政党など17団体。
伊波市長は「米軍は実戦部隊も含めてグアムに移る計画をしており、県内・国内移設で解決しようというのはおかしい。県民大会とあわせて成功させ、沖縄の声を届けよう」と話した。