2010年2月14日
社民党大阪府連合第10回定期大会 開催
2月13日土午後、大阪市北区のPLP会館にて、社民党府連合10回定期大会が開催された。
政権交代を果たし連立政権に参加しての大会であり、多くの党員が参加し,活発な論議も交わされた。生活再建と沖縄基地問題に象徴される平和問題をいかに政権の中で実現するか、様々な意見が出された。インターネットfax通信を活用しての情報交換の重要性が改めて確認された。
役員人事では、永年代表を勤めた隅田康男代表が引退し、服部良一衆議院議員が選出された。副代表は小沢福子府会議員他2名常任幹事13名と特別常任顧問として辻元清美国土交通副大臣も選ばれた。
参議院選挙大阪選挙区より社民党公認で立候補予定の大川あきこさんより、「平和を守るため二人の息子の母として今決意しなければ、後悔する」との熱い決意が語られた。
新代表に選ばれた服部良一衆議院議員より、長きにわたって党を支えてきた隅田代表への感謝が述べられた後、新しい社民党に再生していくためにみんなで力を合わせようとの呼びかけがあった。最後に、社民党として来る参議院選挙と統一自治体選挙に向けて全力で闘うことを団結ガンバローで確認した。
2010年2月14日 09:08