組員の結婚式拒否、ホテル側勝訴　広島地裁、不利益認定
2010年4月14日23時 18分

　暴力団員であることを理由に結婚式などを開く契約を解除したのは不当だとして、指定暴力団共政会系組幹部が、プリンスホテル（本社・東京）を相手取り、慰謝料など計約２４５万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が、広島地裁で言い渡された。福田修久（のぶひさ）裁判官（上田賀代裁判官代読）は「暴力団員の挙式はトラブルや信用失墜につながり、ホテルにとって不利益が大きい」と幹部の訴えを退けた。

　暴力団問題に詳しい専門家らによると、ホテル側による暴力団員の使用拒否を認めた判決は珍しいという。全国で機運が高まる暴力団追放運動にも影響を与えそうだ。

　１３日に言い渡された判決によると、幹部は２００８年１１月、暴力団員であることを明かさず、広島市南区のグランドプリンスホテル広島で０９年２月に結婚式と披露宴を挙げる契約を結んだ。しかし、０９年１月、警察当局が幹部が暴力団員であるとホテル側に通報。ホテル側は「暴力団員が申し込みや出席する場合は応じられない」などと定めた「ご結婚披露宴規約」に基づき契約を解除した。

　裁判官は「暴力団員の挙式はトラブルが懸念され、厳重な警備態勢によるコストや他の客のキャンセルも予想される」と指摘。「暴力団とのかかわりを避けるべきであるという最近の社会情勢から、信用失墜にもつながり、不利益が大きい」と結論づけ、幹部の請求を棄却した。

　プリンスホテルは「当社の主張が認められた妥当な判決と考えている」としている。
http://www.asahi.com/national/update/0414/OSK201004140158.html

日教組全体集会拒否問題
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB#.E6.97.A5.E6.95.99.E7.B5.84.E5.85.A8.E4.BD.93.E9.9B.86.E4.BC.9A.E6.8B.92.E5.90.A6.E5.95.8F.E9.A1.8C

こんな理由で暴力団がダメとするならひきょう組(日教組）もダメだろが！（ｗ

別にこの共政会系組幹部や暴力団を擁護する気は無いんだけど、最近の暴力団追放運動のあり方にはちょっと疑問を感じますね。

光あれば闇があるわけで、暴力団組員も組員になってしまうような香具師にも居場所が必要なわけですよ。

少なくとも日本国籍の暴力団組員は日本人としてその人権が憲法で保障されてるわけです。

しかし、

外国籍の暴力団組員・犯罪組織メンバー・犯罪者の本来の居場所はそいつらの祖国であり日本ではないわけです。

だから、外国籍の暴力団員は即特別永住権停止、海外追放、強制送還するべきなんですね。（ｗ

たとえ暴力団員とはいえ外来種と在来種はちゃんと区別するべきだと思います。（爆ｗ

ほっといてもこれから山のように外国人犯罪者が流れ込んでくるわけでその時、闇社会が今みたいに外国人に支配されてたらとんでもない事になると思うわけですよ。
そして毒には毒という面から必要なのは安易な暴力団追放運動ではなく外国籍犯罪者及び犯罪者予備軍の日本国外への追放だと思うんですね、おいらは。（爆ｗ