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岡ちゃん“うつ病説”否定したけど…それでも消えない後遺症

2010年04月17日17時00分 / 提供:ZAKZAK(夕刊フジ)

ZAKZAK(夕刊フジ)
岡ちゃん“うつ病説”否定したけど…それでも消えない後遺症
岡田武史監督

 一部週刊誌が、サッカー日本代表の岡田武史監督(53)について「“対人恐怖”うつ状態」と報じた騒動は、日本サッカー協会・犬飼基昭会長(67)が16日に明確に否定したことで沈静化した。課題山積みの代表を抱え、岡田監督の表情が冴えないのは事実ではあるが…。

 2月の東アジア選手権と今月のセルビア戦に惨敗したことで岡田監督の株は右肩下がり。去就問題も浮上し、画面に映し出される表情はどこか悲しげ。「悲壮感が漂っているなあ」と日本協会の川淵キャプテンも心配するほどだった。

 ところが実際はそうでもないようだ。犬飼会長と岡田監督が15日に会談した席でのこと。

 電車の中吊り広告で記事を見た犬飼会長が「おい、岡田。おまえうつ病なのか?」と直接尋問。「えっ? だから朝から電話が多かったんですね。ラモス(瑠偉氏)からも電話ありましたよ。アハハ」と笑い飛ばしたという。

 確かに岡田監督の「顔」は笑顔の似合うイケメンとは言い難い。しかし、サッカーの現場を離れれば無類のワイン好き。カラオケでは、マイクを独り占めして南こうせつやムード歌謡の「花から花へ」などを熱唱する。「サッカー界であんな明るい男はいないよ」と話す関係者も多い。

 セルビア戦の内容はひどかったが、岡田監督は「もう、吹っ切れた」と切り替えが完了したことを強調している。犬飼会長も全面バックアップの姿勢を崩していない。

 「セルビア戦のことは2人で十分話し合ったから大丈夫」と岡田監督への信頼感に変わりがないことを、うつ病騒動を期に改めて表明。2人の蜜月関係はさらに強まった。あとは岡田ジャパンの最後の追い込みに期待するのみ。果たして心の底から笑える日が来るかどうか…。(夕刊フジ編集委員・久保武司)


関連ワード:
サッカー日本代表  うつ病  サッカー  セルビア  岡田ジャパン  

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