漫画家
水木しげるが、「ねずみ男」というキャラクターを考えて、世の中で大うけしたが、このトリックスターを地で行く男が後世に現れた。当初水木は予想もしなかっただろうが、容貌だけでなく、金と女に異常な執着があるため、これが絡むと、容易に仲間の「ゲゲゲの鬼太郎」(別名:自民党)ですら、裏切る性格もにている。それでいてドジで間抜けなところまでがそっくりである。禿頭かどうかは本家「ねずみ男」がローブを頭から被っているので不明だが、360歳という設定だから、多分同じだろう。それはなによりその「せこい」ありさまが、舛添要一が「ねずみ男」といわれている最大の要因である。しかし半妖怪「ねずみ男」と政治家「舛添要一」はなぜか、ふしぎと人気がある。
舛添が教職を頸になったあと、田原総一朗に拾われ、バライティ番組もところ構わず出演しまくっていたころ、チーフ・ディレクターだった僕は、いつも生意気?な女と一緒に局入りしていた舛添の下卑た、すぐムキになる性格になんども遭遇した。このブログにコメントをよせてくれる某君も、昔一緒に仕事をしていたから、今ほど売れていない舛添のことを覚えでいるはずだ。
片山さつきとの「割れ鍋に綴じ蓋」関係など知りたくもないが、さすがにかって夫婦だけあって、名誉欲と根拠のないプライドの高いところは、そっくりだ。こういう手合い、つまり学歴至上主義で高度成長したけど、根が軽薄な戦後の申し子の典型が、政治家になり、自民党総裁や新党結成をねらうとは、チャンチャラ可笑しい。自民党のわりとましな政治家・茂木敏充が舛添を称して「オオカミ中年」とはよく言ったものである。党内でも彼を利用しようとする輩はいるが、人望は皆無である。出自を言うと差別になるけど、舛添はもとは九州・八幡の貧民であり、その反動で湧き出る異様な出世欲がボンボンの多い政界では、なんとなくひとを遠ざける原因となっている。
おなじテレビタレント仲間・そのまんま東にも敬遠されているにも拘らず、忘れられないように話題作りとして、さまざまなパフォーマンスをする姿勢は、さすがに使い捨ての多いテレビ業界で飯を食ってきただけのことはある。タレントとしては見上げたもんだが、この「ねずみ男」に一国の舵取りを委ねたいという国民の「総意」を聞くと、未来に絶望するしかない。ついにテレビという浮薄見世物小屋が、政治を司り、国家を滅ぼすことになろうとは、、、、。歌い踊ったジュリアナ東京から20年、今度はテレビ俺俺詐欺に騙されることになった。余生短い自分は諦めがつくが、政治的無関心が増大し、「ねずみ男」という妖怪が跳梁跋扈する未来を、若いひとは許容しているのであろうか。
どうせ下品ならこう言おう。「舛添要一・見上げたもんだ、カラスの小便」
舛添が教職を頸になったあと、田原総一朗に拾われ、バライティ番組もところ構わず出演しまくっていたころ、チーフ・ディレクターだった僕は、いつも生意気?な女と一緒に局入りしていた舛添の下卑た、すぐムキになる性格になんども遭遇した。このブログにコメントをよせてくれる某君も、昔一緒に仕事をしていたから、今ほど売れていない舛添のことを覚えでいるはずだ。
片山さつきとの「割れ鍋に綴じ蓋」関係など知りたくもないが、さすがにかって夫婦だけあって、名誉欲と根拠のないプライドの高いところは、そっくりだ。こういう手合い、つまり学歴至上主義で高度成長したけど、根が軽薄な戦後の申し子の典型が、政治家になり、自民党総裁や新党結成をねらうとは、チャンチャラ可笑しい。自民党のわりとましな政治家・茂木敏充が舛添を称して「オオカミ中年」とはよく言ったものである。党内でも彼を利用しようとする輩はいるが、人望は皆無である。出自を言うと差別になるけど、舛添はもとは九州・八幡の貧民であり、その反動で湧き出る異様な出世欲がボンボンの多い政界では、なんとなくひとを遠ざける原因となっている。
どうせ下品ならこう言おう。「舛添要一・見上げたもんだ、カラスの小便」
上沼&野際さんの影で、コピーを100回重ねたグラビアのように印象が薄かったですが、確か髪の長い「ボディコン」風秘書(?)と一緒でしたね。本当はこんなとこにいる人じゃないのになあと思って見ていましたが、何を考えているのか判らないという感じもしました。
岩下さんのブログ、毎度枕の部分に感心しています。今日も冴え渡っていて高座を聴いているようです。もちろん、内容もです。