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普天間「大統領は大統領の立場で関心」13日の鳩山首相(2/2ページ)

2010年4月13日16時47分

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写真:夕食会を前にオバマ米大統領(左)に迎えられる鳩山由紀夫首相=12日、ワシントン、代表撮影夕食会を前にオバマ米大統領(左)に迎えられる鳩山由紀夫首相=12日、ワシントン、代表撮影

 ――大統領の発言は差し控えたいということだったが、感触としてはいかがだったか。

 「感触も申し上げられません。えへ。言葉を全部読まれますから。感触として当然5月末までにそれぞれの立場がありますから、その立場の中で、私どもが移設先をしっかり決めていくということに対しては、当然のことながら、大統領は大統領の立場で関心を持ってみていただけると思っております」

 ――5月までに決着という意味は、日米両政府で合意したいということか、日本政府案を提示するという意味なのか。

 「決着というのは当然、アメリカ側と接触しないと決着ということになりません」

 (秘書官「よろしいですか。あと1問でお願いします」)

 ――移設案について一部を県外に出したいとか、具体的な内容については説明したか。徳之島の件とか、(キャンプ・シュワブ)陸上案とか。

 「具体的な地名を私から一切出しておりません」

 ――県外移設についてはおっしゃったか。

 「私が申し上げたのは、沖縄の負担というものを軽減するということ。それがある意味で日米同盟というものを持続的に撤回(ママ)させていく、発展させていくためにも必要なことだということは申し上げました」

 (秘書官「ありがとうございました」)

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