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教員,保護者,学校・地域ボランティア ,教育政策(議会・行政等),学者・研究者による熟議です。

コメント数38

未来の学校

鈴木 寛
文部科学副大臣

東京都
鈴木 寛

グローバル化や少子高齢化、IT化・価値観の多様化等、社会が急速に変化している中、2020年の学校はどうあるべきでしょうか。何を、どのように、子どもたちに教えていくのがよいかということについて、様々な観点から考えていかなければならないと思います。漠然としている問ですが、これこそ、教育に携わる当事者みんなで考えていくべきものだと思います。
この掲示板では、「未来の学校」と題して、参加者の皆さんから、2020年の学校の姿はどうなるのか、どうあるべきかについて、アイディアをいただけたら幸いです。

※ 熟議の状況に応じて、期間を変更することがあります。

回答期間 2010年4月17日~2010年5月21日

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コメント一覧(38件)

29:Re:逆にお伺いしたいのですが・・・

14への<質問>のコメントです。

  • そう思う(0人)
  • そう思わない(0人)

大変素朴な質問ですが、ootさんは、学校( ここでは中学校 )は職業訓練校にすべきだという認識でしょうか。

白いつばさ 学校・地域ボランティア

東京都

白いつばささん

2010年4月18日 10:04:30
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30:小学校図書館の司書です。

  • そう思う(0人)
  • そう思わない(0人)

はじめまして。よろしくお願いいたします。
小学校で学校司書をしています。教員ではありません。業務委託です。

 今の学校の子どもたちは大変楽しそうです。きっと学校は「好きなことができる場所」だからでしょう。授業がいやならジッとしてれば終わるし、友達はいるし、先生はやさしいです。
そんな中、図書室の私はちょっと厳しいです。「公共性」として「図書館はみんなのものだから」静かにしろ、本は期限までに返せ・・・などと言い続けています。

 未来に向けて心配なのは「公共性」です。
子どもに誰が教えるのか、今のままでいいのか?大人は良い見本になっているか?
自分の足元を見ながら未来を考えていきたいと思います。

nyannko 学校・地域ボランティア

東京都

nyannkoさん

2010年4月18日 10:31:37
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31:Re:Re:Re:逆にお伺いしたいのですが・・・

20への<異論>のコメントです。

  • そう思う(1人)
  • そう思わない(0人)

先ほどの私の質問への回答と思われるものが、この項のようです。

ミトコンドリアが命とどうかかわっているかは、国が教育することでしょうか。

もしそうであるならば、連立方程式や因数分解が日常のくらしの中でどのように役に立っているのかまで国が教育することになります。国語の徒然草や枕草子が日常のくらしの中でどう活かされているかを国が教育することになります。

そうなると、ある事項に対して、国が国民に一定の方向を示すことになり、それは危険な方向に進むことになりませんでしょうか。
これはこのように解釈せよ、その解釈ではなくこう解釈せよ、と国が指図をすることになりませんでしょうか。

中学までの義務教育の役割は、学問の入り口まで導くことで良いと思います。
義務教育は、広く浅くです。ご承知のようにいくつもの入り口が用意されています。その中から関心のある入り口をさがして、高校・大学で深めていけば良いのではないでしょうか。

白いつばさ 学校・地域ボランティア

東京都

白いつばささん

2010年4月18日 11:01:13
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32:子どもたちが自分たちで創る学校

  • そう思う(1人)
  • そう思わない(2人)

学問は学問として、白いつばささんのご意見に共感します。
自分の興味があること、向いている専門性などを発見し、そこから自分の力で切り拓いていくことが本来の学習であると思います。

さて、切り拓いていくためには、自分でどう考え、どう行動するのかが大切ですが、今の学校では、行事は時数確保のために減らされ、児童会活動も休み時間や放課後を使って申し訳程度に行われているだけです。
自主的・自律的に行動するという「生きる力」を育てることが目標として掲げられているのに、そんな子どもを育てることができるような環境にはなっていない。
本当に「生きる力を育てる気あるの?いうこときく人間を育てたいだけなんじゃないの?」という気さえします。

学校行事の中で、例えば学習発表会などで、高学年なら「発表をどうするか」から、中学年なら「この発表でどんなことを伝えたいか」、低学年なら「この発表でこんなことを伝えるために、どう工夫したらいいか」ということを考えさせる必要があると思います。
さまざまな行事の中で、子どもを主体にして動いていく活動が絶対に必要です。

入学式、始業式、卒業式、運動会、学習発表会など、どんな行事でも子どもたちが司会進行し、子どもたちで作り上げる学校が必要だと思います。
教師主導で進める教育はもう古い。

自由人 教員

北海道

自由人さん

2010年4月18日 11:15:17
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33:Re:平和教育はどうなるのでしょう?

26への<共感>のコメントです。

  • そう思う(2人)
  • そう思わない(0人)

中学生のお子様でしょうか。

こちらは東京都です。つまり、中学校の修学旅行では、新幹線を利用したとしても日程的に、広島までは無理のようです。

私自身、成人後、実際に平和記念館を訪問し内部展示を見たあと、その周辺の緑の芝生に親子連れが、明るい日差しを受けて楽しそうにしている姿を見たとき、平和の意味が実感できました。あの体験はショックに近いものでした。

高校の修学旅行では長崎の平和公園(正式名称?)を訪れています。

真正面から平和教育をとなると抵抗感を持つ人もいるでしょう。修学旅行などによる体験は、すぐれた平和教育であると思います。

白いつばさ 学校・地域ボランティア

東京都

白いつばささん

2010年4月18日 11:20:49
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34:Re:平和教育はどうなるのでしょう?

26への<共感>のコメントです。

  • そう思う(2人)
  • そう思わない(0人)

広島、長崎、沖縄等へ修学旅行に行くことには、全く異論はありません。

加えて、靖国神社の遊就館や、鹿児島の知覧特攻平和会館も修学旅行先に加えるのは如何でしょうか?

戦争を否定するのは簡単です。
何故、日本は欧米を相手に戦争せざるを得ない事態になってしまったのか。
その結果世界にどの様な結果をもたらしたのか。

大人の言葉を鵜呑みにするのではなく、こどもなりにリサーチし、自分の頭で考える機会を持ってもらいたいと思います。

アロハキッズ 保護者

海外

アロハキッズさん

2010年4月18日 11:37:07
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35:Re:学校の役割を純粋に目指すことを

25への<共感>のコメントです。

  • そう思う(1人)
  • そう思わない(0人)

motoryouさん
クラスの子どもたちの声ありがとうございます。ここにこそ、真実を見出す手がかりだと思います。
>トライアンドエラーを何度も繰り返しながら,自分やみんなの願いを達成するにはどうするかを経験を通して学ばせたい
こうした経験こそが、日本の社会をよりよくしていく力となってくれるのだと思います。学校に行き、仲間が大切だ。仲間が必要だ。自分はみんなに必要とされている。そういう実感を、日々の授業の中で実感しくことが、なによりも大切です。
我々大人がそういう見方・考え方にまずは立つことが大切です。そのために、ヒト、モノ、カネは必要ではありません。
まずは理念の確立。それが先だと思います。単純に教室を少人数にするとか、IT事業をするとか、法的整備をするとか、(これらは必要なことだと思いますし、否定しているのではありません)だけでは、うまくいかないのでは?と危惧するのです。
まずは、我々大人が、子どもたちの成長を信じ、可能性を伸ばそうとものの見方をチェンジしようではありませんか。その上で、さらに有効な手段としてヒト、モノ、カネを考えるべきだと思うのです。

ジーン 教員

神奈川県

ジーンさん

2010年4月18日 11:51:21
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36:Re:2020年の授業とは

12への<共感>のコメントです。

  • そう思う(4人)
  • そう思わない(1人)

全くその通りだと思います。
コミュニケーション能力や、自主性、協調性が強調される中、
普段の授業では、先生の話を45/50分間静かに聴いてノートをとる。
学校生活のほとんどを占める授業がこれでは、とても上記の力を
つけることはできないと思います。

子ども達が関わり合いの中で学び、誰も見捨てないという集団を創る
ことで、「学力差」も解消し、誰もが一定の学力をつけることができるのだと思います。

ただ、私は進学校の部類に入る高校で勤務しておりますが、その子たちは真面目で
あるがゆえ、「一斉授業」=「唯一最善の勉強法」と思っているようです。
そのため、私もこのような学び合う授業を試みていますが、生徒からの抵抗が予想
以上に多いのが現状です。

ですから、小中学校という早い段階で、このような授業に改革していくことが重要だと
思っています。


gpspds 教員

福井県

gpspdsさん

2010年4月18日 11:55:55
このコメントに返信する

37:Re:Re:Re:逆にお伺いしたいのですが・・・

20への<その他>のコメントです。

  • そう思う(7人)
  • そう思わない(0人)

Ootさん、ありがとうございます。「学びの入り口」を見せて「役立つこと」だと、教えることは重要なことだと思います。私が「知識」が重要と書いたのは、暗記のみで実感できない重箱の隅をつつくような「知識」を重要と書いたのではありません。たとえば、現行の社会科が非常に細かい知識にこだわる内容になっているのは、ootさんのご指摘の通りです。

しかし、なぜか、その一方で、大学生は難関大学でも、社会科の知識の基本(15年前ならば中学生的知識)を全く知らないという例が多々あります。中国がアヘン戦争で植民地状態に置かれたとか、インドがイギリス領だったとか、知らない人が多くいます。これらは、日本企業が今後中国インドに進出しなければ、生き残れないことを考えると、まさに「役立つ」知識のはずです。

でも、ではなぜ、彼らはその知識を持っていないか。大学受験や推薦入学に、それらの知識は必要なく、「役立たない」からです。ですから、「役立つ」か否かには、深い議論が必要だと思います。また、自戒の念を込めて書きますが、基本的な知識を身につけないことが大学進学に「役立つ」ように仕向けてきたのは、大学自身です。これは、しっかり反省しなければいけないことだと思っています。実際、少子化向け入学政策で、大学の教育はかなり傷んでいます。まさに、自業自得です。

五平 学者・研究者

京都府

五平さん

2010年4月18日 13:09:02
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38:村岡万由子ことケツ毛バーガーは一生許さない

  • そう思う(2人)
  • そう思わない(0人)

鈴木さんの発言の

>回答期間 2010年4月17日~2010年5月21日

に激しく同意します。
私は自室で裸で開脚前転の練習をしていたら、あろうことかちょうど開脚した瞬間に彼氏に写真を撮られました。
それだけだと許せたのですが、ファイル共有ソフトshareを使って開脚して見えた恥丘を公開されたのです。
これはもう恥丘規模の問題だと思うですよ。

ちんちんしゅっしゅっしゅ 保護者

北海道

ちんちんしゅっしゅっしゅさん

2010年4月18日 13:18:11
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