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高齢者、妊婦らに専用の駐車区間 県内は5台分、あすから高齢者や障害者、妊娠中の女性らのために、官公庁や病院の周辺道路上に専用の駐車区間を設ける改正道路交通法が19日に施行される。県内でも、佐賀市の県庁前など3区域で計5台分の「高齢運転者等専用駐車区間」が設置される。 県警交通規制課によると、日常生活でよく利用する官公庁や金融機関、病院などのそばに駐車区間を設けることで、高齢者らの交通事故を防ぐ目的で導入する。対象者は〈1〉70歳以上の高齢者〈2〉肢体不自由者や聴覚障害者〈3〉妊娠中か出産後8週間の女性。 県内の専用駐車区間は、県庁北側道路(佐賀市城内1、午前9時〜午後5時)=2台分、早津江郵便局北側道路(同市川副町早津江、午前8時30分〜午後6時)=1台分、佐賀銀行基山支店西側道路(基山町宮浦、午前8時〜午後9時)=2台分。それぞれ標識が立てられる。 専用駐車区間に車をとめる場合は、対象者であることを証明する標章をフロントガラスの前面に掲示することが必要。19日以降、警察署や幹部派出所で標章の交付申請を受け付ける。申請には免許証や自動車検査証、母子健康保険証などを持参する。 標章は全国で使用できるが、貸与はできず、掲示していない場合は放置違反金や反則金に2000円上乗せされる。 同課は「施設の利用状況や駐車スペースの実態に応じて、ほかの地区にも専用駐車区間を設けるか検討する」としている。 (2010年4月18日 読売新聞)
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