戎橋周辺を練り歩き大会告知を行ったアントニオ猪木=大阪市中央区道頓堀
「IGF」(5月9日、大阪府立体育会館)
IGFのアントニオ猪木(67)は16日、デビュー50周年記念第2弾大会の告知のため大阪市中央区の戎橋周辺をジャックした。
「大阪、元気ですかー!!」。突然の絶叫に、小雨降りしきる道頓堀ではすぐに人垣ができ、一時は騒然となった。『炎のファイター』をBGMに約30分練り歩き「脳を活性化させるには一歩踏み出す勇気が大事」と持論を展開。告知ビラを手に“浪速の中心”で叫び続けた猪木は「(大会を通して)元気を伝えたい」と悩める日本にカツを入れていた。
(2010年4月16日)