2010年2月28日 7時24分 更新:2月28日 21時46分
【バンクーバー飯山太郎】バンクーバー冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜きは27日(日本時間28日)、当地近郊の「五輪オーバル」で女子団体追い抜きの準決勝、決勝が行われ、穂積雅子、田畑真紀(ともにダイチ)、小平奈緒(相沢病院)の布陣で臨んだ日本は銀メダルを獲得した。準決勝でポーランドを降した日本は、ドイツとの決勝で序盤からリードを奪いながら残り半周で逆転を許し、0秒02差で金メダルを逃した。15歳の高木美帆(北海道・札内中)は出場しなかった。
男子団体追い抜きの7、8位決定戦に臨んだ日本は出島茂幸(十六銀行)、土井槙悟(開西病院)、平子裕基(同)が出場。スウェーデンに敗れ、8位に終わった。優勝は地元のカナダだった。