五輪スノーボード:国母8位、青野9位 男子ハーフパイプ

2010年2月18日 13時16分 更新:2月18日 14時3分

スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得したショーン・ホワイト=サイプレスマウンテンで2010年2月17日、須賀川理撮影
スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得したショーン・ホワイト=サイプレスマウンテンで2010年2月17日、須賀川理撮影

 【バンクーバー栗林創造】バンクーバー五輪第6日の17日(日本時間18日)、スノーボード男子ハーフパイプが行われ、国母和宏(東海大)は8位、青野令(松山大)は9位に終わり、メダルには手が届かなかった。これまでのスノーボードの日本勢は、02年ソルトレークシティー五輪の男子ハーフパイプで、中井孝治の5位入賞が最高。工藤洸平(シーズ)は準決勝敗退、村上大輔(クルーズ)は予選落ちした。

 優勝はショーン・ホワイト(米国)で大会2連覇。

 予選には40人が2組にエントリーし、1組では青野令(松山大)、2組では国母和宏(東海大)がともに2位となり、決勝に進出。予選2組7位の工藤洸平(シーズ)は準決勝で敗退し、村上大輔(クルーズ)は予選の2組15位で敗退した。

 予選各組3位までは決勝進出。同4~9位の12人により準決勝を行い、準決勝は上位6選手が決勝に進んだ。決勝は12人で行った。

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