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前書き オリジナル設定&キャラクター紹介
<あらすじ>

周りの大人達がしっかり支えてあげれば、アスカとシンジたちは悲劇的な最後を迎えなかったかもしれない。大人達が優しくなった『新しい』エヴァンゲリオンの物語。

<オリジナル設定キャラ紹介>

葛城ミサト(現:加持ミサト)(29)
2000年。彼女は14歳のとき父親とともに南極に行き、セカンドインパクトに遭遇。その後ネルフの監視下に置かれた彼女に職業選択の自由はなく、ネルフの軍属となる。敵味方の損害が最小限に抑える戦術が功を奏し、その手腕が認められ若くしてネルフの作戦部長になる。加持リョウジと15歳の時に第一子(娘)を産んでからは、母親としての強さと優しさを持つようになった。

加持リョウジ(30)
ミサト暗殺の命を受けて彼女に接近したが、彼は任務を遂行することはできなかった。その後は雇い主から追われる身となり、ネルフに亡命。妻と子、そして自分の命と何重にも人質を取られた彼はゲンドウの忠実な駒となるしかなかった。表向きはネルフの雑用係でミサトには釣り合わないとされているが、彼の裏の仕事は妻のミサトですら知らない。

<オリジナルキャラ>
加持エツコ(13)
ミサトの一人娘。ミサトの陽気な性格を存分に引き継いだみたいで、あだ名は「太陽の娘」。女子バスケット部所属。スタイル抜群で無防備なので、側にいるヨシアキはハラハラさせられてる。

加持ヨシアキ(14)
3年前、加持リョウジが「拾ってきた」少年。素性は不明。日本語を話せることと風貌から日本人と思われる。加持家に来た当初は冷たい少年だったが、家族の暖かさによってその心は溶けだしたように見える。