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2010年4月16日(金) 19:25 |
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真庭バイオマスラボを開設
台風で倒れたスギやヒノキをエネルギー資源として再利用しようという、バイオマスの町づくりに取り組んでいる真庭市に、バイオマス研究や人材育成の拠点となる「真庭バイオマスラボ」が開設されました。
「真庭バイオマスラボ」は、バイオマスの研究機関や、大学、民間企業等と連携し、バイオマスエネルギーの実用化やバイオマスを使った商品開発の研究を行なうほか、人材育成のための研修などを開くための施設です。 旧真庭保健所の2階建ての建物を、真庭市が県から無償で借り受けたもので、市の審査をパスすれば研究室や会議室を無料で使うことが出来ます。 真庭市は16日からバイオマスラボの入所者を広く一般から募集しています。 真庭地域発の新たな産業の創出が期待されています。
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