実例:交通警察官とのたたかい方 [車]
交通取締のお巡りさんを好きなやついるか?いないよな。そんなやつ。
広くて、まっすぐで、少しくらいスピード出しても危なくない道で、待ち伏せしてスピード違反を取り締まり、ガラガラにすいている道の端に車を停めたら、うれしそうに出てきて駐車違反の切符を貼りつける。
わしらの税金で生活してるのに、なんだ。えらそーにしやがって!
これはkohsakが、そんな交通警察官とたたかった実例である。少しデフォルメしてるけど。
だいぶ前になるが、kohsakは待ち合わせの約束があって中国縦貫道を吉和に向かっていた。かなりのスピードで流していたが、ずっとほかに走っている車はいなかった。戸河内インターの手前でトンネルに入った。少し先をのろのろと走っている車がいる。
なんだよ。こんなに空いている高速道路をのろのろ走りやがって。
kohsakは、早速アクセルを踏み込んで、こののろま車を追い越した。トンネルを出るとすぐ戸河内のインターなので高速から降りた。
すると後ろからパトカーが赤色灯を回転させてやってきて、停止を命じるではないか。料金ゲートの手前に停めたKの車に、うれしそうな顔をした警官がやってくる。
P:イヤー。すごいスピードでしたね。速いこと速いこと。やっぱりいい車は違いますねぇ。
なんだ。なんだ。さっき追い越したのは、パトカーだったのだ。しかも、黒と白の。
P:今日はスピード違反はなかったことにしてあげましょう。車線変更違反だけで許してあげますからね。はい、免許証出して。
kohsakは怒った。スピード違反はなかったことにしてやるだと。車線変更違反だけで許してやるだと。
K:こんな空いている高速道路で多少スピード出して何の危険があるか。車線変更しておまえら、なんか怖かったか。いい加減にしろ。こっちは急いでいる。おまえらとつきあってられるか。
警官が免許証の提示を求めるので、kohsakは提示だけする。警官は、当然のようにこちらの手から免許証をもぎ取ろうとするが、さっと警官の手をかわして渡さない。提示する義務はあるが、手渡す義務はないからだ。警官は、記載してある住所や名前を書き写そうとするが、kohsakは、免許証は提示したぞとさっさと引っ込める。黙秘権があるから、警官が免許証の記載を書き写すのにつきあう義務もないのだ。
K:忙しいからもう行くぞ。おまえら、悪質な駐車違反の取り締まりでもしていろ。
呆然としている警察官を尻目に、kohsakは高速料金を支払って、悠然とその場を走り去るのであった。
痛快!失礼ながら、ソフィーの勇猛果敢(蛇との戦い)な姿が思い浮かびました。ボス猿と対峙して退く事無く、勝ち誇らず淡々として・・・kohsak氏とダブってしまいました。毎日お忙しくお過ごしの様子、お体に十分気を使って下さい。益々の御活躍を期待致しています。
by 高橋 昇 (2010-03-15 19:02)
ソフィが無鉄砲なのは,親譲りなんでしょうか。
心温まるコメントありがとうございました。
by kohsak (2010-03-15 23:51)
交通警察官、私も大嫌いですが、彼らは彼らなりにノルマがあるそうで仕方なしにやってる面もあるそうです。社会人を敵に回してノルマもへったくれもないとは思いますが。
by 宮崎人 (2010-03-20 10:56)