渡嘉敷ジム、興毅にラブコール！「練習生の手本に」

興毅にラブコールを送った渡嘉敷会長 Photo By スポニチ

　ボクシング渡嘉敷ジム（東京都中野区）の渡嘉敷勝男会長（４９）が、東日本ボクシング協会預かりとなった亀田３兄弟の長男・興毅（２３）にラブコールを送った。

　１６日、都内で行われたイベントに出席。東日本協会から練習場として受け入れを要請されていることを認め、「具志堅さんがオレの手本だったように、興毅君にウチの練習生の手本になってほしい」と賛辞を口にした。０８年には選手を連れて亀田ジムにスパーリングに出向いたこともあり「よく練習してることは知ってる。礼儀だけは守ってもらうけど、よその社会に触れる良い機会」と続けた。

　関係者によると興毅は渡嘉敷ジム、次男・大毅はセレスジム（千葉県柏市）、メキシコが活動拠点の三男・和毅は日本滞在時にワールドスポーツジム（東京都足立区）を練習場にすることが有力。週明けにも練習を再開することになりそうだ。

[ 2010年04月17日 ]