真木よう子「龍馬伝」で入浴シーンに意欲

日記を書く

　ポスト由美かおる（５９）は、真木よう子だった（２７）？　１５日、福山雅治（４１）主演のＮＨＫ大河ドラマ「龍馬伝」（日曜午後８時）で龍馬の妻お龍役として５月３０日から登場する真木が、都内の同局で入浴シーンに意欲を示した。

　史実では、幕府側の捕り方によって寺田屋が包囲された時、お龍が風呂に入っていて裸で飛び出して、龍馬に危機を知らせて救ったとされる（寺田屋事件）。それに基づき、真木の入浴シーンがあるのでは？　という記者の質問に、真木は「やれと言われれば、やります」と照れ笑い。さらに寺田屋事件後、龍馬と結婚し、薩摩藩の温泉で旅行を楽しんだことが「日本最初の新婚旅行」とされることから、会見に同席した福山も「僕は会ったときから、温泉入ろうねと希望してました」と意欲満々だ。

　くしくも５日には、ＴＢＳ系「水戸黄門」で入浴シーンを２４年間で２００回以上続けた由美が番組降板を発表したばかり。由美に代わって、「龍馬伝」で真木の入浴シーンが毎回、見られるかどうかについて、同番組の鈴木圭チーフプロデューサーは「今の段階では五分五分ですかね」と含みを持たせた。

　［2010年4月16日7時20分　紙面から］