白やピンクの八重桜が華やかさを競う。広島市佐伯区五日市中央の造幣局広島支局で、恒例となった「花のまわりみち」が開かれている。
約1万2千平方メートルの会場には、八重桜を中心に59品種240本の桜が咲く。現在は6分咲きだが、造幣局が「今年の花」に選んだ「紅華(こうか)」や、花が密生してまりのような形になる「紅手毬(べにてまり)」などが会場を彩る。
今週末から来週初めに見ごろを迎えるという。21日まで。開園は午前10時〜午後8時。日没後はライトアップされる。
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【写真説明】59種類の桜が咲き競う造幣局広島支局。21日まで一般公開している(撮影・福井宏史)
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