創価大学衛星「Negai☆″」のミッション

私たちの衛星のメインミッションは
子どもの夢、応援プロジェクトです。
 
「流れ星に願いを」ということで、子どもたちからメッセージをもらい衛星にのせます。 ⇒ 募集方法はNegai☆″特設ページ
 
 
  Main Mission 子どもの夢、応援プロジェクト

創価大学衛星「Negai☆″」は、衛星軌道高度が約300kmです。
そのため、衛星が宇宙にロケットから放出されて、約20日間地球の画像を撮ります。
その後大気圏へ突入し、流れ星になります!
〜流れ星に願いを託すと叶う〜といわれています。
では、その自分の夢、または愛情をこめて赤ちゃんにつけた名前を、流れ星の中に直接いれませんか?


@赤ちゃんの未来、応援プロジェクト〜赤ちゃんの名前を流れ星に刻みませんか〜
 
赤ちゃんの名前を募集

マイクロフィルム化し、衛星に搭載
親からたっぷりの愛情を
もらって成長して欲しい
 

A子どもの夢、応援プロジェクト〜キミの夢を宇宙に飛ばそう〜
 
子どもの将来の夢を募集

マイクロフィルム化し、衛星に搭載
今持っている夢を大切に
持ち続けてください
 
  技術Mission 地球静止画の撮影

 私たちは情報システム工学科の学生です。
 その私たちが衛星を研究・開発するので、情報科に特化したシステムにしました。
 
 
30万画素のCMOSカメラで地球を撮影



地球撮影判定



JPEG圧縮(圧縮率10%)



地上局受信

 
  「Negai☆″」の特徴

  学生手作り人工衛星
 
概念設計から、開発、運用をおこないます。

  FPGAを用いた情報処理システム

 FPGA内にシステムを構築します。
 
 

  FPGA内部三重化CPU搭載
 
クリックで拡大 内部三重化CPUアーキテクチャ

各CPU機能ブロックを三重化することによりビットエラーを軽減する。

 ■ 期待される効果
 −超小型人工衛星の高性能化
 −高性能化内部三重化CPU

  地球画像の高効率取得
 

QVGA(320x240)
JPEG圧縮をすることにより、従来(JPEG圧縮なし)
の約10倍の地球画像情報を得ることができます。

  地球撮影判定機能(地球は映ってる?)
 
撮影した地球の写真を衛星内で四分割し、
地球の写っている割合をパーセントで表わします。
そのパーセントの値のデータを地球へ送ります。
衛星から送られてきたパーセントの値を
地上局で画像に地球が写っているかを判断します。
 
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