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2010年4月15日(木) 19:25 |
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岡山市の河川敷で不発弾騒ぎ
15日、岡山市中区の百間川河川敷で不発弾らしきものが見つかり一時騒然となりました。 しかし自衛隊が調査した結果、どうやら砲弾などの爆発物ではなかったということです。
午前9時半ごろ、岡山市中区中島の百間川河川敷の護岸工事用の盛り土の中に不発弾らしき物体があるのを作業員が発見し、国土交通省岡山河川事務所に連絡しました。 この物体が見つかった盛り土は、発見現場から2キロほど下流にある中区藤原西町にある埋蔵文化財調査予定区域から掘削され運ばれてきたものです。物体は長さ40センチ直径12センチの円筒状です。 岡山河川事務所では、発見現場周辺の河川敷を立ち入り禁止にして、警察が自衛隊に処理班の派遣を要請しました。 午後4時過ぎ、京都から自衛隊の爆発物処理班が到着し、識別を行いました。 まだ作業が続けられていますが、砲弾などの不発弾である可能性はなく、爆発の危険性もないということです。
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