上空の寒気の影響で、15日はほぼ全国的に気温が上がらず、真冬並みの寒さのところが多くなりました。
気象庁によりますと、15日は日本付近が雲に覆われ、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込んだため、広い範囲で曇りや雨のぐずついた天気となりました。このため、ほぼ全国的に気温が上がらずに、標高の高い山では雪が降り、熊本県の阿蘇山では15日朝、4月としては3年ぶりに1センチの積雪を観測しました。日中の最高気温は、大阪市で10度6分、鹿児島市で9度8分、前橋市で9度7分、奈良市で8度9分などと、真冬並みの寒さのところが多くなりました。また、東京の都心では15日未明に11度2分の最高気温を観測したあと、日中にかけて気温が下がり、午前9時以降の最高気温は7度1分と、真冬並みに冷え込みました。気象庁によりますと、16日の朝もほぼ全国的に冷え込みが厳しく、東日本と西日本の太平洋側を中心に、雨や曇りのぐずついた天気が続く見込みで、山沿いなどでは雪が降ると予想されています。