調印書に「うんこちんちん」と署名した真壁刀義（右）。左は中邑真輔、中央は小林邦昭・ＩＷＧＰ実行委員＝都内の新日本プロレス
新日本５・３福岡大会で行われるＩＷＧＰヘビー級選手権試合の調印式が１４日、都内で行われ、王者・中邑真輔（３０）に挑戦する真壁刀義（３７）が防衛計画をブチ上げた。
昨年９月、中邑との王座決定戦に敗れており、中邑の必殺技・ボマイェについて「考えているよ」と、対策の完成を明言。「アイツがヒザ小僧なら、オレはヒザおじさんだよ。決まったモン勝ちだ」と、武器のキングコングニードロップで爆殺すると公約した。
さらに「取ったら杉浦とでいいんじゃねえか」と、シングルで１勝１敗のＧＨＣ同級王者・杉浦貴との決着戦を熱望。昨年９月の対戦が流れた棚橋弘至、今年３月に敗れている後藤洋央紀の名も挙げて「片っ端からつぶしてやるからよ」と青写真を描いていた。
(２０１０年４月１４日)