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「私の主張が1週間で変わるはずない」15日の鳩山首相(1/3ページ)

2010年4月15日22時16分

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 鳩山由紀夫首相が15日夕、首相官邸で記者団に語った内容は、以下の通り。

 (秘書官:すいません。あと日程がありますので、ご協力お願いします)

 ――総理、よろしくお願いします。

 「よろしく」

 【普天間問題・その1】

 ――オバマ大統領との非公式会談で、普天間問題について「きちんと責任が取れるのか」などと言われたとする報道があるが、総理は不信感を示されたという認識はあるのか。

 「いや、ありません。何かきょうの夕刊に全く事実誤認の記事がたくさん載っています。全くわかりません。進展がないじゃないかとかですね、5月末までに決着を厳しく求めたとか、そんな話は一切ありません」

 ――各社の世論調査で、普天間問題で決着できなかった時に総理が辞任すべきだという声が、辞任する必要はないという声を上回り始めているが。

 「それは、わたくしとしてもこの問題に対しては最善を尽くす。おー、やはり、いー、特に沖縄の皆さんの今日までの過重な負担を、何としてもなるべく減らさなきゃならんと。おー、そして全国の皆さん方にもある意味で同調をいただきながらですね、5月末までに決着をするというのは、わたくしは何度も言明しておりますからね。それに対して国民の皆さんも、ならば、というお気持ちなんでしょう。わたくしとしても、これは覚悟を決めて臨んでいる話ですから、努力をするのは言うまでもありません。必ず、わたくしが申し上げた通りに結論を出します」

 ――それに職を賭するという考えは。

 「わたくしは今、申し上げた通りです。もう最善を尽くす、これしかありません」

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