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続・改めて「行動する社会運動」の意義を問う
左右は元より上から下まで異常な日本社会で火を燈す唯一の良識!
在日朝鮮人の横暴に言及した「行動する社会運動」による京都デモへの反応の凄まじさは前のエントリーでご紹介した通りだ。
[在日問題]日本人が「下」に位置する事実伝えよ!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51499804.html
特筆すべきはこうした反発の声は当の在日朝鮮人やそれらを支援する反日左翼ではなく、むしろ思想・主義主張としては我々の陣営に位置する右翼と思しき者らから寄せられていることである。
相手の言葉尻を捉えては執拗に食い下がってくるヤクザ的な「口撃」手法から、おそらく任侠またその影響下にある右翼団体幹部構成員であると思われるが、外国人参政権法案や国籍付与、日本人拉致事件などに関する認識では概ね意見は一致しており対立点は見当たらない。
それが朝鮮民族学校への抗議行動や京都でのデモ行進一つをとって、丁々発止のやり取りが繰り広げられる羽目になるのだから、ことほど政治・社会運動における手段の違いとは大きな諍いをも生じさせるものだ。
最後に任侠右翼と思しき電話の主が持ち出したのは、京都デモが行なわれた頃、天皇皇后両陛下が京都をご訪問されていた、ということだ。「そのような時に貴様らがあのような乱暴極まりないデモを開催するとは何事か! 日にちをずらす考えはなかったのか? 自粛すべきではなかったのか?」というものである。
これに対して私は「断じて(デモ行進を)とりやめる理由はない!」と答えたものだ。
さすがに相手は激昂して半狂乱。しかし、喫緊の事態に京都デモを自粛するも日にちをずらすもあったものではない。「ぬぅわにぃ〜(何〜)、どこが喫緊の事態じゃあ〜! きっ、貴様らの愛国行動とはそのような認識に基づくものなのかぁ〜!」とは電話口から耳をつんざくような勢いで聞こえてきた怒声。
天皇陛下を持ち出せば何でも錦の御旗になると思っているのか? では訊こう!
雑誌『週刊金曜日』や朝日新聞の『AERA』が皇室に対して非礼極まりない記事を掲載した時、雑誌編集長を呼びつけるなり発行元にまで乗り込んで事の次第を糾したのは、これまで女系天皇容認派として男系護持派から叩かれ、京都デモを主催した西村修平・主権回復を目指す会代表唯一人ではなかったか?
多くの保守・右派がただ傍観する中、終戦記念日の8月15日、靖国神社前を通行する天皇陛下を侮辱した反日左翼のデモに毎年猛然と粉砕攻撃を仕掛けたのも西村代表の呼びかけによるものだ!
皇室を侮辱した寸劇が行なわれた時、これに乗り込んだのも西村代表のみ!
日頃、「陛下の御心に従う」…とまで断言する天皇主義者は一体何をやっていのか? ここが保守から皇道主義を自認する右翼まで、その運動が惰性と成り下がり、ひいては国民精神の衰退を招いた原因である。
天皇陛下を公然と侮辱する反日左翼は確かに大問題だが、そうした眼前の問題を見ても何ら行動に至らない保守・右派も「奇形」なのである。
何が喫緊かと言うが、支那(中国)から来日する次期独裁者を迎えるにあたり、小沢・民主党が天皇陛下に「特例会見」を要求したのはついこの間のことではないか。これなどは隣国の共産主義独裁政権に憚った政治利用の最たるもので、今以って陛下に心労を強いる民主党の所業こそは断じて許し難い。
その民主党政権下によって高校無償化なる立法・施行が進められており、同法では朝鮮民族学校をも対象にするか否かで議論されているが、その朝鮮民族学校では独裁者礼賛とともに反日教育が行なわれていることは周知の通りだ。
天皇陛下を中心とした国体である日本国についてどのように教えているかは想像に難くなく、前述のような日本を貶める反日左翼のデモ集会も朝鮮総連ら在日朝鮮人が結託して行なっていることは間違いない。
総連配下でそのような教育を行なっている反日的な外国人学校の問題が数十年にもわたって放置され、今新たに無償化対象にもなろうかとしている状況でどこが喫緊の問題ではないと言うのか?
天皇絶対主義を掲げる者こそはこうした不条理に怒りの声をあげるべきではないのか?
だから私は如何なる主義主張も思想も「行動」に根差さないものは信に足らないものだと思っている。
「1億総評論家」時代から「1億総行動する」時代へ!
我ら「行動する社会運動」が行なった直近での行動では在日問題の他、シーシェパード船長の日本への護送に際して東京・晴海埠頭で展開した厳罰を求めた抗議行動も記憶に新しい。
シー・シェパード船長、5つの罪で起訴 反捕鯨団体「シー・シェパード」の船長、ピーター・ベスーン容疑者が日本の調査捕鯨団の船に侵入したとして逮捕された事件で、東京地検は2日午後、ベスーン容疑者を艦船侵入のほか、傷害罪など5つの罪で起訴した。
ベスーン被告が侵入した「第2昭南丸」には、今年2月、酪酸の入った瓶が撃ち込まれ、乗組員がケガをした。
東京地検は、ベスーン被告が酪酸の入ったビンを発射したことがビデオ映像から特定できたことや、ナイフで網を切って侵入していることなどから、艦船侵入のほかに、傷害、威力業務妨害、銃刀法違反、器物損壊の5つの罪で起訴した。
(4月2日 日本テレビ)
日本の捕鯨なる食文化に関する問題では欧米から支那までが結託してジャパン・バッシングに狂奔。
その実、米中など第二次大戦の戦勝国連合であることが実態とされる国連からは人種差別撤廃委員会を通じ、高校無償化から朝鮮民族学校を除外することが「人種差別に該当する」などと言いがかりをつけられる始末である。
こうした中、当初は艦船侵入でしか罪が問われないと思われていたシーシェパード船長が傷害罪など5つの罪で起訴されたことは、この時ばかりはマスコミも取り上げた我らによる抗議行動の成果もあったのかと思う。
外国人凶悪犯罪など支那人・朝鮮人の問題では事実を隠蔽する偏向マスコミが欧米人による事件では大々的に報道した。喜ばしいことだが、この背景には別の事情もあると見たほうが良さそうである。
同じく「行動する社会運動」を特集したエントリーでは運動参加者の一人・松本英志氏より次のコメントが寄せられていたのでご紹介したい。それに対して私が返信したものである。
世界の常識に鑑みても当然の運動推進を!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51498307.html
同エントリーのコメント欄
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51498307.html#comments
松本英志 2010年04月01日 02:28
要するに、「戦後日本」という「連合国共同植民地」の「保守」も「左翼(「革新」と呼ばれてきたが)」も、この植民地からの「独立」は望まず、植民地という現状を維持したい連合国の右派と左派の傀儡勢力にすぎないわけ、でしょう?
「左翼」は日本ではなく中共、北朝鮮を向き、「保守」は日本ではなくアメリカ(より正確にはアメリカに統治されている日本)を向いている訳で、だから、「戦後日本」の「左翼」も「保守」も共に奇形なのは当たり前です!
「保守」は現状のアメリカ宗主国体制を維持したいだけで、「左翼」は宗主国を中共、北朝鮮に変えたいだけ。
共に、独立主権国家の「保守」「左翼」と違うのは当然です。独立国家の「左翼」なら、反国家でも反自国でもなく、自国の国家体制を社会主義にしたいという点で「保守」と対立しているだけで、共に愛国者である点では「保守」と同じですからね。
この「戦後日本」が「連合国の共同植民地」だという基本中の基本認識がないと、「左翼」が「保守」がといくらやり合っても永久に空回り、ですよ!
管理人 侍蟻 2010年04月02日 01:11
>松本英志さん
いつもながら喋って理路整然、書いても理路整然。感服致します。仰せのように国家として形式的な独立は果たしても精神的な独立を果たしていない戦後日本においては左翼、保守ともに奇形であると言えましょう。保守は米国宗主国体制で、左翼は支那・朝鮮への移行を目論む…その意味で四方八方を叩きまくる西村修平氏主導の「行動する社会運動」こそは独立国家・日本としての形を具現するものと言えます。
結論的に1億総「行動する社会運動」化しなければ日本の独立は永遠にないと断言出来ます!
本来的には議論にも値しない朝鮮民族高校の無償化対象をめぐって紛糾しているが、元を糾せば半世紀前、終戦直後の混乱で不法入国した朝鮮人らを野放しにし、日本への牽制としてパチンコ産業独占に見られる朝鮮利権を育ててきた米国の占領政策に起因する。
半世紀以上を経て誕生した反日左翼の民主党政権によって米国から離間し、支那・朝鮮に隷属した国づくりが進められていると言っても過言ではない。
対米従属の自民党主導の戦後日本で在日朝鮮人利権(在日特権)が増長し、今度は民主党主導で対中朝隷属となる一方で在日米軍も形骸化しながら温存される…これが戦後日本で保守・左派双方が行なっている欺瞞である。
やれ酔って暴れただの飲酒運転をしたという類の在日米軍兵による犯罪報道が喧しいが、仮に支那人民解放軍が何らかの口実(例:在日中国人の保護)で日本に駐留して来たとしても、米中両国の軍隊が共に日本で基地を構え、日本のおびただしい出費・負担で駐留し続ける事態もあり得なくはないと思う。
支那人民解放軍が日本進駐を開始する口実としては、考えられるパターンとして朝鮮民族学校の無償化対象外と同様、国連から「日本での人種差別を是正せよ」などという筋違いな勧告がなされた時、今や在日外国人の中で最多を占めるに至った「中国人の保護」を名目にやって来る可能性が高い。
だから国連勧告に与するように、在日外国人への無償化対象外や京都デモを日本国民自ら「差別!」「弱い者イジメ!」として断罪することは国民自ら首を絞める愚行である。また、それら在日朝鮮人の特権を育て、今まさに支那からの対日侵略に何ら有用に機能しない日米関係の堅持・強化(即ち自民党政治の復活)を妄信することも愚行である。
一ころ日本社会では「1億総評論家時代」と言われたことがあった。教育水準の向上と情報社会の高度化、また物質的繁栄がもたらした世相だろう。
そこからまた時を経て、民主党政権による事業仕分けで多くの有用な事業が切り捨てられる一方、子供手当に見られるように外国人にまで血税を垂れ流す惨状にあって、国民の血税をいかに有用に使うかが問われている時代…。
国民生活を死守するためにも日本の精神的独立を目指し、世界的に見れば差別でも何でもない運動に一般市民が集う「行動する社会運動」こそは各界・各層に伝播すべき機運である。
日本経済崩壊の危機!
[《緊急拡散希望!!!》]
「賃借人保護法案」が衆院通過し、参院で審議中です。
この法案の問題は、
家主は回収できない家賃をどうやって回収すればいいのですか!
回収できない家賃は国が保証してくれるのですか!
ということです。
家賃が回収できないと不動産需要が落ち込み
建設業、不動産業は壊滅的な状態になるばかりではなく
日本経済が崩壊してしまいます。
詳しくはhttp://sitarou09.blog91.fc2.com/blog-entry-161.html へ