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フィギュア
さて、ずっと書きたかったことを書きます。

フィギュア・スケートに関して、「浅田真央はトリプルアクセルが完璧に跳べれば怖いものなしだ」「浅田真央は技術はキム・ヨナより上だが、表現力はキム・ヨナより劣る」「安藤美姫はもう終わった」「村主章枝は復活を果たした」なんて思っている人にこそ、ぜひ読んでもらいたいのです。ついでに、「NHK杯での織田は贔屓されていた」「モロゾフは裏切り者だ」なんて思ってる人にも是非。

さて、順を追って説明しよう。
2008-2009シーズンに何が起こっていたのか。2007-2008シーズンからジャンプのときのエッジや回転数に関して厳しく判定されるようになったのはご存じの方も多いと思う。それが今シーズンに入って極端なくらい厳密になってしまった。厳密だけならまだしも、不公平で曖昧にもなった。

たとえば、3A(トリプルアクセル)の回転不足は、三回転の失敗ではなく二回転の失敗(回りすぎ)という判定がされ、3Aの基礎点からの減点ではなく2Aの基礎点からの減点になる。浅田のNHK杯の得点が伸びなかったのはこれが原因のひとつ。
すべてのジャンプではないが、アクセルやルッツといった難しい3回転ジャンプの場合、たとえきちんと着氷しても回転不足と判定されるとそれは2回転の失敗ジャンプとジャッジされる。
はい、これでチラとでも関心のある人なら、なんじゃそれ? と思うでしょう?

まだあります。
ツーフッツではなくきちんとシングルで着氷したジャンプが大幅に減点され、尻餅をついたり手をついたジャンプがそれほど大幅に減点されないことがある。それはなぜか。
ジャンプの回転数をより厳しくとるようになったからだ。
回転数が足りていると判定されればその後転倒しようが手をつこうが、ダウングレードされない。減点のみ。ジャンプの種類によっては、一見ちゃんと跳べたように見えた(これまでの大会ならミスなし、場合によっては加点すらもらえていた)ジャンプが、転倒よりも大きく減点される場合がある。
これも、なんじゃい、それ? だよね。

更にまだある。
ジャッジが匿名になった。そのせいで自分のジャッジに責任を負わなくていいようになり、不透明なものになっている。
五輪経験者どころか五輪のメダリストというプロですら、スロー再生を見て「私は回っているように見えましたが」と言うようなジャンプですら、様々な角度でチェックして殆どいいがかりのような減点をつけてくる。

まだあるぞ。
3回転のコンビネーションのセカンドジャンプ、これで3Lo(トリプル・ループ)を跳ぶトップクラスの女子選手は世界でも浅田と安藤だけなのだが、このセカンドの3Loはまず間違いなく回転不足をとられる。なにしろ女子では日本選手しか跳ばないのだから(すごく難しいのだ)、良いようにダウングレード(減点)される。プロの目で見ても「回れている」ジャンプでもがっつり減点だ。
なのにセカンドのトゥループの場合は些か判定が甘い。これはキム・ヨナ他欧米の選手で跳ぶ人が多い。
厳密に判定するならすべてのジャンプに対してそうすべきだ。

もうひとつ。
ダウングレードが大きな問題になってるのと同時に、曖昧な加点もやはり問題である。
ジャンプには二種類あって、距離の出るジャンプと高さのあるジャンプ。日本人は後者がいいと思ってる人が多いと思う。軸の細い高いジャンプ、私もこちらが美しいと思う一人だ。だがもちろん、距離のあるジャンプをいいと思う人がいてもいいと思う。
スピードにのって遠くまで跳ぶジャンプ、キム・ヨナがその典型だが、それを美しいと思う人もたくさんいるだろう。
要するにどっちも甲乙付けがたいはずで、これまではどちらも同じように判断されていた。
それなのにだ、今シーズンから距離のあるジャンプを特に評価する傾向にあるのだ。それはつまり加点に繋がるということだ。
加点がつけばそれほど難しいジャンプでなくても、大技のジャンプと同じくらいの点数が出る。キム・ヨナが強いのはそのせいなのだ。

真央ちゃんもミキティもゆかりんも、この逆風の中闘っているのだ。
すっかり長くなってしまったので、続きはまた後日。
posted by: 義月粧子 | 雑記 | 02:47 | comments(13) | - |
驚きました。フィギュアの得点方法ってそんな風になってるんですね。まさに「なんじゃそれ」ですね。腹立ってきました。でも、美姫ちゃんも真央ちゃんもそんな中でもトップクラスにいるんだから凄いですね。これからも逆風に負けず頑張ってほしいですね。
| ハーマイオニ- | 2009/01/12 7:41 AM |
お返事遅くなってすみません!
そうなんです。呆れるばかりでしょ。続きも書いたので読んでやってくださいませ。
| よしづき | 2009/01/27 9:59 PM |
はじめまして。私はフィギュアスケートの大ファンです。今回、あなたの『厳密だけならまだしも、不公平で曖昧にもなった。』という穏やかでない言葉に驚きました。そして日記の内容で多くの疑問点と間違いと思える記述があったのでご指摘させていただきます。


>回転数が足りていると判定されればその後転倒しようが手をつこうが、ジャンプとしての減点はない。(転倒における減点のみ)

ISUComunicationNo.1494及びNo.1505によれば、
・着氷時に片手、又はフリーフットが氷に触れた場合⇒GOEから-1の減点。GOEは正の範囲でも可。
・着氷時に両手をついた場合⇒GOEから-2を減点し、必ず負の範囲でGOEをつけること。
・着氷時に転倒した場合⇒GOEは-3を減点し、必ず負の範囲でGOEをつけること。
と定められており、ジャンプとしての減点はあります。その上で転倒の場合にはFallsDeductionの-1も課されます。
最近、片手付き着氷で正のGOE評価をつけられたことがピックアップされ、こういった誤解が生じていますがジャンプとして減点はされています。本来+1評価だったジャンプが±0評価といった具合に。
しかもそれは片手つきのときだけで、両手或いは転倒のときのGOEは必ずマイナスの範囲と決まっています。


>回転数をチェックするジャッジがたったの三人! この三人の中ですら、回転不足とする人や加点をつける人が出るくらい適当だったりする

技術専門審判(Technical panel)はGOE加点をつけませんよ? それはジャッジの仕事です。
要素の判定に対する判断が食い違う場合には、演技後にTechnical Controllerがレビューの要請に従ってTechnical SpecialistとAssistant Technical Specialistの意見を取りまとめて最終的に決めます。
この際はビデオによるチェックも行われるので、いい加減な判定などではありません。


>様々な角度でチェックして殆どいいがかりのような減点をつけてくる。

どこら辺が言いがかりなのかは知りませんがISUの「1/4以上の回転不足はダウングレードとする」という規定に従っているのだと思いますが。
ルールブックに従うのをいいがかりというのは言い過ぎではないでしょうか?


>3Lo(トリプル・ループ)を跳ぶトップクラスの女子選手は世界でも浅田と安藤だけ

アメリカのアシュリー・ワグナー選手、レイチェル・フラット選手も跳んでいますよ。
ワグナー選手はグランプリシリーズ中国大会・NHK杯共に4位、フラット選手はロシア大会2位というトップレベルの選手です。


>プロの目で見ても「回れている」ジャンプでもがっつり減点だ。

荒川さんはスケートアメリカで安藤選手のセカンド3Loに対して、初めは足りていると仰っていましたが、演技後のスロー再生を見て「スローで見ると、これは回転不足をとられるかもしれません」と仰っていましたね。
スロー再生で判定する今のジャッジングでは、一見足りているように見える氷上で回ったジャンプに対して、ジャッジが回転不足でコールするのは当然だと思います。


>セカンドのトゥループの場合は些か判定が甘い。これはキム・ヨナ他欧米の選手で跳ぶ人が多い。

安藤選手、鈴木選手、ジュニアの今井選手、水津選手等々日本人でもセカンド3Tを跳んでいる選手はたくさんいます。


>アップグレード(加点)

この言い方ってあるんですか? 初めて聞きました。
GOEの加点のことを言っているんでしょうか。


>今シーズンから距離のあるジャンプを特に評価する傾向にある

先ほどのISUComunicationによれば
・予期せぬ入り方、難しい入り方をする
・明確なステップから直ちに跳んでいる
・空中で変形ポジションを取っている、或いは回転を遅らせる
・高さ、飛距離が素晴らしい
・着氷時の体の伸びが素晴らしい、あるいは独創的な出方をしている
・入りと出に流れがある
というのが評価基準となっています。この評価基準は新採点法になってからほとんど変わってませんし、今季が特別というわけではありません。
キム選手、コストナー選手のジャンプの評価が高いのも東京ワールドの頃から同じです。おそらく入りと出の流れ、そしてトップスピードに乗ったまま入る難しい技術が評価されているのでしょう。
安藤選手の3Lz+3Loも決まれば加点は+1以上で高評価でしたし、高さのあるジャンプも評価されてないとは思いません。高さで定評のある、ハンガリー代表ユリア・セベスチェン選手のジ
| シャーロット | 2009/02/05 12:45 AM |
途中で切れてしまいました(汗)

ハンガリー代表のユリア・セベスチェン選手のジャンプも高い評価を得ています。

ルールにのっとった運用を逆風というのはどうかと思います。各国の選手も同じルールの下で同じように戦っているのですから。
新採点法におけるフィギュアスケートはかなり厳しく採点基準が決まっています。軽々しく不公正と言える根拠はどこにあるのですか?
| シャーロット | 2009/02/05 12:53 AM |
シャーロットさんへ
細かいご指摘ありがとうございます。
実は今〆切前のため、お返事は少しお待ちいただけますでしょうか。すみません。
取り急ぎ、以下の3点に関しては書き直しをさせていただきました。間違ったまま記事にして勘違いされる方がいるといけませんので。

>回転数が足りていると判定されればその後転倒しようが手をつこうが、ジャンプとしての減点はない。(転倒における減点のみ)

>アップグレード(加点)

>回転数をチェックするジャッジがたったの三人! この三人の中ですら、回転不足とする人や加点をつける人が出るくらい適当だったりする


それ以外に関しては後日しっかりと説明させていただきます。暫くお待ちくださいませ。
しかし、シャーロットさんのように詳しい方が今のジャッジを公正だと思っていらっしゃるのはさすがに驚きました。でも違う考えの方の意見を聞くのは興味があります。ぜひまたご意見をお聞かせいただけましたら幸いです。
(何度も投稿したため、見辛くなってしまったので、私のコメントの投稿はひとつにまとめさせていただきました)
| よしづき | 2009/02/06 12:38 PM |
〆切に追われているうちに世界選手権が始まってしまったので、いいかげんお答えしないと。
お待たせして本当に申し訳ありません。
相変わらず、時間に余裕がないため簡単に説明させていただきますね。


>どこら辺が言いがかりなのかは知りませんがISUの「1/4以上の回転不足はダウングレードとする」という規定に従っているのだと思いますが。

それがかなり曖昧になっています。
たとえば、セカンドのトゥループに関しては回転数不足気味でも回れたと取る場合が多く、ループに関しては女子の場合は殆ど回れたとは取られません。
セカンドのトゥループを跳ぶトップクラスの選手は数人いて、「お互い様」判定がまかり通っています。多少の回転不足は大目に見られているのが現状です。しかしループの場合は厳密すぎるほど厳密です。


>3Lo(トリプル・ループ)を跳ぶトップクラスの女子選手は世界でも浅田と安藤だけ

これに関しては「トップクラス」の認識の違いですね。シャーロットさんが上げられた選手はグランプリシリーズでの表彰台がせいぜいで、ファイナルや世界選手権で上位入りが望める選手ではありません。そういう位置にいる選手に不利に働いたところでさして問題ではないのです。
要は浅田、安藤、中野を追い落として、日本以外の選手を表彰台にあげるためにジャッジの操作が行われているのは明らかです。

ジャンプの評価に対しては、「キム・ヨナのジャンプがお手本」という傾向になっているように思います。数年前と比較して、ジャンプでの加点の付き方をみればわかると思いますが?


>ルールにのっとった運用を逆風というのはどうかと思います。各国の選手も同じルールの下で同じように戦っているのですから。

そのルールがおかしいのですから、逆風といえると思いますが。
3回転の回転不足を2回転の失敗として大幅に減点するというのは、技術力のある選手が何度の高い技に挑戦することへの逆風になっているのではないでしょうか。それがスポーツでしょうか。
また同じルールの下というのにも賛成できません。上にあげたトゥループとループの回転不足を同じようにとっていないのを見れば明らかです。私はそこに不公平を感じます。

とはいえ、これはあくまでも私個人の意見だと断っておきます。
ただ、現行ルールにはおかしなことがたくさんあって、それはすべて日本選手に不利に働いている。しかし彼女たちはそのことでの不平は一切口にせずにがんばっている。
そのことを皆に知っておいてほしい、と強く思っています。
| よしづき | 2009/03/26 8:24 PM |
お忙しい中、お返事ありがとうございます。
体調も優れないそうですね。どうぞお体は大事にしてください。


>それがかなり曖昧になっています。
>たとえば、セカンドのトゥループに関しては回転数不足気味でも回れたと取る場合が多く、ループに関しては女子の場合は殆ど回れたとは取られません。

ですから、どの認定されたセカンドトゥループジャンプが1/4以上に回転不足なんでしょうか? 私にはそう見えるジャンプがなかったので教えて頂きたいです。
ループに関してですが、足りているのに認定されなかったのはどのジャンプですか? 私にはどのジャンプも足りていないように見えましたが。
どのジャンプについてあなたがそう思ったか分からないと、私も考えようがありません。

>セカンドのトゥループを跳ぶトップクラスの選手は数人いて、「お互い様」判定がまかり通っています。
>多少の回転不足は大目に見られているのが現状です。しかしループの場合は厳密すぎるほど厳密です。

つまりあなたは「厳密すぎるほど厳密に見ればループは回転不足である。しかし、トゥループも回転不足なのに大目に見られている」と言いたいのですね? でしたらループが回転不足なのは仕方ないでしょう。厳密に見れば回転不足なんですから。
そして回転不足なのに認定されたと思うトゥループの実例を挙げてください。私も見てみます。
| シャーロット | 2009/03/29 11:18 PM |
>ファイナルや世界選手権で上位入りが望める選手ではありません。そういう位置にいる選手に不利に働いたところでさして問題ではないのです。
>要は浅田、安藤、中野を追い落として、日本以外の選手を表彰台にあげるためにジャッジの操作が行われているのは明らかです。

明らかって……。明らかじゃないから質問しているんですが。
フラット選手、今回の世界選手権で5位でしたね。しかもアメリカ選手の最上位で欧米選手では二位です。日本人以外を表彰台に上げたいなら、なぜ彼女に不利になるような採点にするのですか? 矛盾していませんか?

>ジャンプの評価に対しては、「キム・ヨナのジャンプがお手本」という傾向になっているように思います。数年前と比較して、ジャンプでの加点の付き方をみればわかると思いますが?

キム選手の3F+3Tに対する加点をまとめると
06スケートカナダ(0.80、1.60)、06エリックボンパール(1.40、1.40)、07世界選手権(2.00、2.00)、07中国杯(2.00)、07ロシアカップ(2.00)、07グランプリファイナル(2.00)、08世界選手権(1.43、1.86)、08スケートアメリカ(1.20、1.00)、08中国杯(-0.80e、0.40!)、08グランプリファイナル(2.00、1.40)、09四大陸(0.40!、0.60!)、09世界選手権(0.60!、0.40!)でした。今年は!エッジルールが導入されたのもありますが、ノーマークだったスケートアメリカでも加点は1.00、マークがついた世界選手権では0.40と、どんどん加点が減っています。
ちなみに3Lz単独ジャンプへの加点を抜粋すると
06スケートカナダ(0.60、1.20)、06エリックボンパール(1.00、0.80)、07世界選手権(1.71)、07中国杯(1.20)、07グランプリファイナル(1.80、1.20)08スケートアメリカ(1.60、1.00)、09四大陸(1.40、0.80)、09世界選手権(1.60、1.20)
と傾向が変わったようには見えないのですが……。
どこをどう見ればいいか教えて下さい。
ま、本来なら大会もましてやシーズンも違うジャンプ加点なんて比べても意味がないかもしれません。
| シャーロット | 2009/03/29 11:20 PM |
>3回転の回転不足を2回転の失敗として大幅に減点するというのは、技術力のある選手が何度の高い技に挑戦することへの逆風になっているのではないでしょうか。それがスポーツでしょうか。
>また同じルールの下というのにも賛成できません。上にあげたトゥループとループの回転不足を同じようにとっていないのを見れば明らかです。私はそこに不公平を感じます。

出来ない高難度技に挑戦して不完全な成功(失敗というべきですが)をする方が優秀だと言うなら、それこそスポーツだとは思いません。
そしてトゥループとループの回転不足が同じに取っていないと思う理由と根拠を示して下さい。

>とはいえ、これはあくまでも私個人の意見だと断っておきます。
>ただ、現行ルールにはおかしなことがたくさんあって、それはすべて日本選手に不利に働いている。しかし彼女たちはそのことでの不平は一切口にせずにがんばっている。
>そのことを皆に知っておいてほしい、と強く思っています。

あなたの言うことはほとんど根拠が示されていないのが残念です。「意見だからいい」と思われるのかもしれませんが、だったら「明らかです」などと言うべきでないと思います。どの根拠があって明らかなのですか? 私にはさっぱり明らかではありません。
| シャーロット | 2009/03/29 11:22 PM |
>そして回転不足なのに認定されたと思うトゥループの実例を挙げてください。私も見てみます。

アメリカ大会でのキム・ヨナ選手の3F+3Tが顕著な例でしょうか。
それ以外でも女子のセカンドのトゥループは相対的に甘いです。曖昧な場合は認定ととる、一方女子のセカンドのループはまず認定しない。
どの大会とかではなく、この1年の大会すべてに関してです。

>出来ない高難度技に挑戦して不完全な成功(失敗というべきですが)をする方が優秀だと言うなら、それこそスポーツだとは思いません。

このルール改正をそのように受け取られている方には何を説明しても意味がないように思いますが。
プロが肉眼で見て成功だと思うジャンプを、コマ送りまでして確認した上で失敗だとしてDGしているだけです。
これまで何十年も認められていたジャンプを厳密すぎるルールを作り失敗にしているだけです。それが本当の失敗だと、本気で考えていらっしゃるのですか?
そうやって確実にフィギュアの質が落ちていることに、まさか気付いていらっしゃらないわけでもないでしょうに。
| よしづき | 2009/03/30 12:34 PM |
>フラット選手、今回の世界選手権で5位でしたね。しかもアメリカ選手の最上位で欧米選手では二位です。日本人以外を表彰台に上げたいなら、なぜ彼女に不利になるような採点にするのですか? 矛盾していませんか?

露骨すぎて書きたくなかったのですが、こう書かないとおわかりいただけないようですね。
このルール改正は「日本人を優勝させないため」ですよ。まさかそれに気付いてないとは、驚きです。
GPファイナルはキムヨナが自滅したので浅田が優勝しましたが、あれはただのラッキーです。
難度の高いジャンプを持つ日本人選手を勝たせないために考えられたルール改正です。

今のルールを問題視してるフィギュアファンは大勢いますよ。貴方の周囲にはいなくても。
ルール改正に抗議する署名をネット上で集めれば1週間足らずで1000を超す署名が集まりました。
そしてこんな意見書もあります。
http://www.soniabianchetti.com/writings_hope.html
| よしづき | 2009/03/30 1:04 PM |
補足
キムヨナの加点に関して、減っているとか問題ではありません。微妙なジャンプでも加点がつく傾向だということです。
その根拠として、彼女のジャンプがISUの技術セミナーで教本に採択されたという事実があります。
現役選手ですよ? これが不公平でないと思うのであれば、価値観が違いすぎますね。
また、彼女はスパイラルでも加点の大判振る舞いを受けていますね。

世界選手権の彼女のスケーティングは男子をも凌ぐできだったとお考えですか? 点数はそう言ってますが?
それを信じる方とは、申し訳ありませんがまともに論議するつもりはありません。
| よしづき | 2009/03/30 6:27 PM |
シャーロットさんへ
一番新しい日記に、貴方と論議するつもりはないと書きました。ちゃんと読んでくださいね。
貴方とはまったく話が噛み合いません。そういう人と論議をする気はありませんので、削除させていただきました。
発言はお預かりしていますので、ご希望があればメールでお返しさせていただきます。
| よしづき | 2009/03/31 2:31 AM |