すっかりご無沙汰してしまいました。
ちょろちょろとコミケに関してメールをいただくので、おしらせしておいた方がいいかなと。
今回のコミケは不参加です。夏はもう参加をやめる方向です。ちょっと寂しいなという気持ちがなくもないのですが、夏はその後のダメージが大きくて……。
その代わり、10月26日のJガーデンには参加します。もう申し込みも済ませています。もちろん新刊も出す予定ですので、どうぞよろしく。







さてさて、もうオリンピックが始まってしまった。
応援していた谷選手があっけなく終わって呆然としてしまった。
私はバルセロナで負けたときから柔ちゃんを応援するようになった。銀メダルの記者会見で悔しさを隠そうともしなかった彼女を今でも覚えている。
そのときからずっと、彼女の勝負師としての目は少しも変わっていない。
いろいろ言われてるけど、私はアスリートとしての彼女を尊敬している。
でも今回の北京での対戦を全部見て、彼女はもう引退する時期にきたんじゃないかと思ってしまった。そんなこと今まで一度だって思ったことなかったのに。
何か物足りなさをずっと感じさせた。それはこれまで常に感じていた圧倒的な強さが感じられなかったからだ。彼女の力はこんなもんじゃないと試合ごとに思いながら、そのままで終わってしまった。
それでも三位決定戦はさすがだと思った。気持ちを立て直すのは並大抵のことじゃないだろうに。
今ニュース見たら、本人も引退を示唆してるとか。 何というか感無量だな。
今はただ、銅メダルおめでとうと言いたい。