インドネシア東部の空港で乗客・乗員100人以上を乗せた旅客機着陸失敗 約20人がけが
インドネシアの空港で13日、乗客・乗員100人以上を乗せた旅客機が着陸に失敗し、機体は密林に突っ込み、およそ20人がけがをした。
インドネシア・西パプア州の州都・マノクワリ空港で、着陸に失敗した国内線の旅客機が滑走路をオーバーランし、そのまま密林に突っ込んだ。
直後の映像には、密林からあわてて逃げ出す人々や、その奥には、半分に折れた機体が映し出されている。
この機体には、乗客・乗員あわせて109人が乗っており、およそ20人が頭などをけがして、病院に運ばれたという。
事故当時、激しい雨と霧で視界が悪かったということだが、事故のくわしい原因はわかっていない。
(04/14 12:51)